大衆魚がピンチ…日本、サンマに続き「サバ」の漁獲量規制を提案

日本が世界会議で「サバの漁獲量規制」を提案した。 国際会議で提案 海洋生態系の保護などを話し合う国際会議「第2回北太平洋漁業委員会」が24日から開催されている。 そこで日本が「サバの漁獲量」規制を提案。マサバの漁獲量を算定し、新たな保存管理措置が取られるまでの間、漁船の急増を抑えるように求めた。 「マサバ」はようやく回復基調に マサバは日本で大衆魚として古くから親しまれてきたが、漁獲量は70年代をピークに減少を続け90年前後には最低水準に。 日本は小型魚の漁獲率を低下させるなどの資源管理対策を行い、ようやく近年、資源数が回復基調となった。 中国漁船が急増 しかし近年、三陸や北海道沖など、日本の排他的経済水域を少し外れた公海でマサバを [...]

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