宇宙から地球の姿を最初に捉えた写真は、ドイツが開発したロケットで撮影されていた

宇宙から地球を観測する道を開いた、旧ソ連製の人工衛星「スプートニク」。 しかしこれよりも前にドイツのロケットを使い、宇宙から地球の撮影に成功していたのをご存知だろうか。 戦争後ロケットをアメリカが接収 そのロケットとはナチス・ドイツが第2次世界大戦中に開発した「V2ロケット」だ。 これはヒトラーの命令で作られた弾道ミサイルで、実際イギリスやベルギーなどの周辺国に向けて発射され、被害をもたらしていた。 しかしドイツが降伏後、アメリカはそのロケットを接収。 設計者のアマチュア研究家、ヴェルナー・フォン・ブラウンとともに「V2」の部品をニューメキシコ州にあるホワイトサンズ・ミサイル実験場へ運搬し、数々のテストを繰り返してきたという。 宇宙 [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.