星のや京都では、京都府宇治市の茶摘みの時期である5月5日~25日の間、日本茶の魅力に迫る「宇治の茶匠をたずねて」を2017年も開催します。

画像: 京の茶処で最高級茶葉に出会う…

京都府南部に位置する宇治市は、市内に宇治川という大きな河川が流れ、降水量に恵まれています。また、昼夜の寒暖差が大きく、霧が発生しやすく、水はけの良い山間部は、良質な茶葉の栽培に適していると言われています。約800年前の鎌倉時代、日本で初めて本格的な茶の栽培を始め、茶の湯文化と共に、栽培方法や製法を発展させたのは宇治だと言われます*1。豊かな自然や、育まれた製法を守るため、宇治では古くから茶匠と言われる専門家たちが、茶の栽培方法から製造過程、販売・流通までの一手を管理しています。茶の産地が日本国内に多く広がった現代でも、宇治茶が、最高品質と認められるのは、この茶匠たちの存在があると言われています。

星のや京都では、茶匠のもとへ訪れるプログラムを2016年より開催し、今年で2回目となります。新茶の芽吹く時期、本プログラムで茶摘み体験、宇治の自然や茶の湯の歴史に触れることで、日本文化の深い理解への機会を提案します。
*1 出典:小学館「大辞泉」より

新茶にしたしむ午後

画像: 新茶にしたしむ午後

チェックイン後のくつろぎの時間には、Salon&Bar蔵で香り高い宇治の新茶と季節の和菓子をご用意します。Salon&Bar蔵は敷地内のほぼ中央に位置し、元は蔵として使われていたスペースです。職人の手技によって2014年にサロンとして生まれ変わりました。木のぬくもりが感じられる空間は館内で行われるイベントやくつろぎのスペースとしてご利用いただけます。

茶匠に学ぶ、茶摘み体験

画像: 茶匠に学ぶ、茶摘み体験

嵐山から車で約40分、茶畑と山々が織りなす宇治の独特な景観が現れます。この時期、宇治の山間部では、黒い覆いをかけている茶畑を目にすることができます。これは「覆下(おおいした)栽培」と言われ、日光を適度にさえぎることで、茶葉が、柔らかく色鮮やかに育つよう、工夫された伝統技法です。宇治の品評会で毎年最高ランクに格付けされる茶畑で、茶匠のこだわりを聞きながら、茶摘みを体験します。

製茶過程を工場見学

茶摘み後は、宇治の製茶工場へご案内します。抹茶の原料となる碾茶は、日光をさえぎって育てた生葉(一番茶)です。茶葉を蒸した後、揉まずにそのまま乾燥し、丁寧に茎や葉脈などを除いたものです。生葉の新鮮さをそのままに、まろやかさ、香りを引き立てるための技術や工程を間近で見た後は、その場で製茶した茶葉を水出しでご用意します。

画像: 製茶過程を工場見学

新茶を使った春のランチ

製茶工場見学後は、宇治橋近くの古民家を改装したレストランで、摘みたての茶葉の天ぷらと宇治の山野で採れた野菜をふんだんに使った昼食へご案内します。また、食事後は老舗料亭や国内外の高級レストランにお茶を卸されている宇治「利招園茶舗」の利田社長に、直々にお濃茶を点てていただきます。お濃茶を味わいながら、宇治茶の歴史や今後の展望ついてのお話を伺える貴重な機会をご提供します。

画像: 新茶を使った春のランチ

■日時:2017年5月5日〜5月25日
■料金:15,000円(税・サービス料10%別)*宿泊料は含まれておりません。
■定員:4名様
■予約:7日前まで
星のや京都
古より王朝貴族の清遊地、京都・嵐山。百人一首で知られる小倉山と嵐山の峡谷に佇む水辺の私邸。五味を自在に表現している日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界をお楽しみいただける京都のリゾートです。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25部屋

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