【試食レポ】渋谷でいただく"セレブ豚"ってどんなもの？！

2017-04-02

メディアライター Naire✴︎ @ カワコレメディア編集部

レポート

渋谷区松濤...渋谷にありながら、喧騒から離れたオトナなエリアというイメージがありますよね！
今回はそんなオシャレエリア「松濤」にある、隠れ家一軒家ビストロをご紹介✨
なんでも、「セレブ豚」のバームクーヘンがいただけるとか？！いざ調査です！

ユーモア溢れるカジュアルビストロ！

お店の名前は「TABLE O TROIS(ターブルオートロワ)」さん。実は滋賀県の食材をたっぷり使った本格フレンチがいただけるということで、名前は「近江＝オーミ＝o 3＝オートロワ」‼️
名前からもフレンチなユーモアが溢れています❤︎

そんなこちらのスペシャリテは、なんとバームクーヘン豚を使ったビストロ料理。この豚さん、まさかの"バームクーヘン"を食べて育った"セレブ豚"✨
そちらのセレブ豚を最高の状態でいただけるのが、名物ミートバームクーヘン！！！

このルックス！インパクトありますよね！！！
お料理はユーモアたっぷりですが、お味はもちろん本格的！！

色鮮やかなバラ肉は、なんと5時間じっくり煮込んだ上からロースト。焦がしバターと煮汁を合わせたオリジナルソースがコクを引き立てます。ダイナミックな見た目ながら、お箸でも食べられる繊細さ♡

滋賀が誇る自慢の食材がたっぷり！

グランドメニューには、滋賀の食材が盛り沢山！こちらのキュートなソフトクリーム…。実は、近江鷄の「レバームース」なのです！ワッフルコーンでいただきます。お味は…とっても滑らか✨

お野菜にもこだわりが！近江のバーニャカウダは、滋賀の畑直送のお野菜を、大津の九重味噌ベースのソースでいただく逸品。お野菜本来の味が引き立つ、こだわりのソースです！

驚いたのはこちら！
「稚鮎の黒壁ベニエ」と名付けられたこちらは、長浜市旧市街の和風建築「黒壁」をオマージュ。
爽やかな竹炭の苦味と、どこまでも軽い衣に、食欲が進むこと間違いなし❗️

黒壁とは？
国立第百三十銀行長浜支店が市内北国商店街沿いに完成し、その壁が黒漆喰の壁であったことから「黒壁銀行」という愛称で市民より親しまれたのが由来。「黒壁銀行」の愛称で親しまれた古い銀行を改装した「黒壁ガラス館」を中心に、ガラスショップや工房、ギャラリー、体験教室、レストランやカフェなど魅力あふれるお店が、古い街並の中に点在しています。
http://www.kurokabe.co.jp/

こちらのベニエには、同じく長浜産の長浜エールを長浜市の醸造所、長浜浪漫ビールの飲み比べセットもおすすめです。

セレブ豚メニューもまだまだたくさん！

こちら豪快な骨付きの炭火焼は、その名も「セレブのせなか」。
二種のソースもスパイスが効いていて絶品！豪快な見た目ながら、じっくり脂身を落としたロースはとってもヘルシーです。

今回のバームクーヘン豚メニューで、実は私が一番気に入ったのが、「セレバーグ」。この厚さ！このボリューム！！！テンション上がらずにはいられません！
一番下にはホクホクの皮付きポテト、その上にドーンと乗るのが、バームクーヘン豚のジューシー極まりないハンバーグ。さらに上には、パリッパリに揚がった新じゃがのチップス！