ターゲットは若年層…51年ぶり「新しい正露丸」について大幸薬品に聞いてみた

51年ぶりに新タイプが登場した「正露丸」について、製造元の大幸薬品(大阪市)に詳しく聞いてみた。 「新タイプの正露丸」が51年ぶりに発売 「ラッパのマーク」で有名な大幸薬品は4月3日、新タイプの胃腸薬「正露丸クイックC」を発売した。 液体カプセルがすばやく溶け出し胃で吸収され、下痢などお腹のトラブルに効果を発揮。小粒でにおいも少なく飲みやすいのが特徴だという。 新タイプの正露丸は1966年の「セイロガン糖衣」以来、実に51年ぶりだ。 1902年から100年超の歴史 正露丸の始まりは、日露戦争直前の1902年。 大阪の薬商・中島佐一氏が木(もく)クレオソートの丸薬に「忠勇征露丸」と名付けて製造を開始した。 のちに大幸薬品が中島佐一薬房 [...]

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