「鉄の味」がする金平糖!工業の街・北九州のみやげが直球すぎ

落ち着いた銀色の小箱は、まるでリングケースのよう。 中に詰まった金平糖は、器で白く可愛らしくきらめく。 そのお味は、「鉄」である。 世界遺産登録の記念 金平糖の名は「鐵平糖(てっぺいとう)」。福岡県北九州市の千草ホテルが、地域性を生かしたおみやげとして2016年4月に発売した。 同市八幡東区の官営八幡製鉄所の世界遺産登録(15年7月)を記念し、長年金平糖の製造を続ける地元の入江製菓と共同開発。 原料は、砂糖と鉄分(クエン酸鉄)のみというシンプルさだ。 外箱のイメージから「指輪味」と言いたくなるが、工業都市・北九州の発展を象徴する無骨な製鉄所を表現している。 血の味、さびの味と非難はねのけ 鐵平糖は、2015年秋に千草ホテルの従業員の [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.