故ロジャー・ムーアとの思い出で、ユニセフへの寄付を集めたひとりの男性

5月23日にこの世を去った、3代目ジェームズ・ボンドことロジャー・ムーア卿。ユニセフの親善大使としても25年以上活動していた彼のために、ひとりのファンが呼びかけた募金活動が心温まる結末を迎えた。 ジェームズ・ボンドにサインをもらったはずが... 寄付を呼び掛けたのは、現在ライターとして活躍しているマーク・ヘインズ氏(41)。ジェームズ・ボンド作品を映画で見て、大ファンになった7歳のころ、彼はジェームズ・ボンドとある秘密を共有した。 祖父とニースを訪れた時のこと、彼はニース空港の出発ゲートで新聞を読んでいるジェームズ・ボンドを発見して、サインをもらった。 しかし、そのサインには“ジェームズ・ボンド”ではなく、見知らぬ名前“ロジャー・ムーア [...]

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