日焼けをしたあと、真っ赤になってしまう人や、すぐに黒くなる人も焼けた直後はヒリヒリ痛いはず…しっかりケアしてあげないと、将来シミなどになって大後悔しかねません。日焼けしたあと、自宅ですぐにできるケア方法と、外出時の対策をご紹介します。

日焼けしてしまったら…"しっかり"ケアが肝!

日焼け止めを塗っていても、汗などで落ちてしまって焼けたうっかり日焼けや、海でやけどのように焼けしてしまったなど、誰しもが日焼けしてしまった経験があるのではないでしょうか?
ヒリヒリ痛い日焼けは、ちゃんとケアしてあげることで皮膚への負担を最小限に減らすことができます。

1.しっかり冷やす

最初はとにかく冷やすことが大事です。日焼けは日光に含まれる紫外線によって肌がやけど状態になっていること。日焼けの状態によっては発熱や腫れを引き起こしてしまう恐れも…!
保冷剤または保冷ジェルシートで冷やす、氷水などで冷やしたタオルをあてるなど、肌の火照りを抑えてあげましょう。冷たいシャワーは水圧によって皮膚に負担をかける可能性もあるため、あまりにも日焼けがひどいときは控えた方が良いでしょう。

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2.しっかり保湿する

日焼け後の肌は水分が失われ、皮膚が乾燥状態に…!
刺激の少ない敏感肌用の保湿化粧水を手にとって優しく肌になじませてあげましょう。
(※コットンなどを使用したパッティングなどは、日焼け後の肌に刺激を与えてしまうので控えましょう。)
火照った鉄板状態の肌は、水分の蒸発が早いため油分の多いクリームなどを使用し潤いを閉じ込めてあげるのもポイント。

3.しっかり水分補給

日焼け後は、肌だけではなく体内も水分不足に。
脱水状態になる前にお水やスポーツドリンクなどを飲んで体内水分量を高めると、肌への保湿効果がアップします!

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◆日焼け翌日以降のケアも重要

洗顔時、ゴシゴシと洗うのは厳禁です。可能な限り敏感肌用など低刺激の洗顔料を使用しぬるま湯で洗うなどしましょう。日焼けがひどい時期はメイクも極力薄めがおすすめです。
そしてもっとも大事な対策はさらに日焼けをしないこと。刺激の強い日焼け止めはNG。
外出時は低刺激の日焼け止めをこまめに塗り、日傘や羽織などで対策行いましょう。

部位別で焼けてしまった時の対処法

気づかないうちに、「こんなところまで焼けていたの…!?」となることも。
部位によってケアや対策も異なります。それぞれに合わせたケアで日焼けを撃退していきましょう。

◆首の日焼け

うっかり首が焼けて、顔と首の色が違う!なんてことになったら大変です。
ケア方法は前述した通り、冷やして、保湿をしっかりと行いましょう。
ビタミンCなどメラニンの生成を抑える成分を導入した化粧水などは顔だけではなく、首回りも忘れずに。
外出時はスカーフなどで首回りをカバーすることで、日焼け対策とオシャレのどちらもできちゃいます!

◆腕や足の日焼け

いまは保湿タイプや、美白タイプなど用途に合わせたボディクリームが販売しているので、腕を冷やしたあとはボディクリームをこまめに塗るのがおすすめ。

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◆目の日焼け

太陽の元、ずっと紫外線を浴び続けていると充血していたなんてことはないでしょうか。
実は目の中は曇りの日でも紫外線を浴びているんです。もし焼けてしまったと感じたら、角膜を修復してくれる目薬をさしましょう。さらにレジャーの時など、UVカット効果のあるサングラスが必須です!

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まとめ

すぐに痛みは収まるからなんて思っていては危険です。日焼けの積み重ねはシミ・そばかすの原因に…。「肌をしっかり冷やして保湿する」自宅で簡単にすぐに行えるので、ぜひ試してみてくださいね!日焼けしてしまったと諦めずに、しっかりと手をかけたあげたお肌はキレイな美白肌に繋がっていきます♡

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