現存する日本最古の「本みりん」専業メーカーの九重味淋株が運営するカフェレストラン「K庵」にて、愛知県・三河地方発祥の三河みりんを使った「みかわぷりん」が販売されました。

ご当地プリンブームに、新たな刺客登場!
愛知県三河の本みりんを使った「みかわぷりん~煮きりみりんシロップ添え~」を販売開始

ご当地の素材を使ったプリンが全国的にブームになる中、愛知県三河地方の特産品「本みりん」を使った「みかわぷりん~煮きりみりんシロップ添え~」を、江戸時代より続くみりんメーカー「九重味淋」が運営するカフェレストラン「K庵」で販売スタート。「みかわぷりん」の特徴は、カラメルソースの代わりに、本みりんを煮切って作る「煮切りみりん」をシロップとしてかけて食べる点です。

画像: ご当地プリンブームに、新たな刺客登場! 愛知県三河の本みりんを使った「みかわぷりん~煮きりみりんシロップ添え~」を販売開始

「煮切りみりん」とは、みりんを沸騰させてアルコール分を飛ばしたものです。元々みりんは、原料となるもち米、米麹、焼酎をじっくりと糖化熟成させることで、米麹が持つ酵素がもち米のデンプンやたんぱく質を分解し、お米の自然な甘さが引き出されているので、煮切ることでまるでお米のシロップのような用途として使うことができます。

昔なつかしい、少しかための舌触りのプリンに、煮切りみりんシロップをかけることで、まろやかな深みのある甘みが広がります。長年みりんメーカーとして培ってきた伝統の技術とみりんを使いこなすプロの料理人の知識と経験をもとに考案されたプリン、是非ご賞味ください!

名称  :みかわぷりん~煮きりみりんシロップ添え~
価格  :400円(税別)
販売場所:カフェレストラン「K庵」

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