「楽しみにしている」のは35.1%、「無くなって欲しい」と27.9%が回答!“ホワイトデーで貰ったら嬉しいもの”ベスト3は「お菓子」「ディナー」「旅行」

総合旅行プラットフォーム「エアトリ」は、10代~70代の男女606名を対象に「バレンタインデーとホワイトデー」に関する調査を実施しました。年明けから卒業入学シーズンの間を埋めるかのごとく、国民的イベントとして定着したバレンタインデーとホワイトデー。贈り物も、菓子やブランド品だけではなく、旅行やディナー、芸術鑑賞やギフト券など、“物”だけではなく“事”を含めて多様化しているようです。

画像1: “平成最後”のバレンタインデー振り返りと、ホワイトデーの傾向を調査

今年のバレンタインデーに贈り物をしましたか?(もらいましたか?)
「贈り物をした」(女性81.6%)、「贈り物をもらった」(男性79.9%)と、約8割の人がバレンタインデーに贈り物をした(もらった)と回答しました。

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ホワイトデーに贈り物をする予定はありますか?(男性)
「予定がある」(55.5%)と、半数以上の男性がホワイトデーに贈り物をする予定があると回答しました。また、バレンタインデーに贈り物をもらった人でも、18.2%の人が「贈る予定は無い」と回答しました。バレンタインデーに贈り物をもらっていない男性で、ホワイトデーに「贈り物をする予定がある」と回答した人はいませんでした。

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ホワイトデーに贈り物を欲しいと思いますか?(女性)
「欲しい」と回答したのは 45.8% と、半数以下でした。一方で、バレンタインデーで贈り物をしていない人の中でも、18.9% がホワイトデーに贈り物が「欲しい」と回答しました。

画像6: “平成最後”のバレンタインデー振り返りと、ホワイトデーの傾向を調査
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バレンタインデーとホワイトデーの予算について教えてください。
バレンタインのお返しをする場合の予算を男性に聞いたところ、「貰ったものの1.5倍程度」(19.7%)、「貰ったものの2倍以上」(24.0%)と、4割以上の男性がバレンタインに貰ったものより高いお返しを考えていることが分かりました。また、「貰ったものと同等程度」(24.9%)を含めると、約7割の人がバレンタインに貰ったものの金額を意識して、お返しを選んでいるようです。

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ホワイトデーの贈り物に期待する金額を女性に聞いたところ、「貰ったものの1.5倍程度」(16.0%)、「貰ったものの2倍以上」(16.8%)と、バレンタインで贈ったもの以上のお返しを期待する人は約3割でした。一方で、「金額は意識しない」(39.7%)、「貰ったものと同等程度」(27.5%)は、いずれも男性の回答を上回りました。

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女性がバレンタインにかけた金額は「3千円以上1万円未満」が 37.4% と、もっとも多い回答でした。男性がホワイトデーの贈り物に予定している金額は、「千円以上3千円未満」がもっとも多く、単価は男性の方が高いものの、贈る数量(相手)の多い女性の方が、合計金額が高くなる結果となりました。

画像10: “平成最後”のバレンタインデー振り返りと、ホワイトデーの傾向を調査
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ホワイトデーで何を贈る予定ですか?(男性)ホワイトデーで貰ったら嬉しいものを教えてください。(女性)
男性のホワイトデーの贈り物を聞いたところ、「市販の高級菓子」(51.8%)がもっとも多い回答となりました。2位が「市販のお買い求めしやすい菓子」(42.4%)、3位が「ファッション雑貨」(14.1%)と、上位を物が占める結果となりました。
一方、女性にホワイトデーで貰ったら嬉しいものを聞いたところ、1位は男性と同様に「市販の高級菓子」(58.3%)でしたが、2位が「ディナー」(46.7%)、3位が「旅行」(25.8%)と、物ではなく“一緒に過ごす時間”が上位にランクインする結果となりました。

画像12: “平成最後”のバレンタインデー振り返りと、ホワイトデーの傾向を調査
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バレンタインデーやホワイトデーをどう思いますか?
「楽しみにしている」と回答した人が 35.1%、「無くなって欲しい」と回答した人が 26.1% という結果となりました。「楽しみにしている」理由としては、「感謝や愛情を相手に伝えられる良い機会」や「チョコレートが好き」が多く挙げられました。一方で、「無くなって欲しい」理由は、「面倒くさい」や「出費がかさむ」、「惰性でやっている」といった意見が多く寄せられました。

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楽しみにしている理由
・廃止している会社も増えているようだが、なかなか職場の人に日頃の感謝を伝える機会も少ないので(40代女性)
・友チョコが楽しみだし、父の喜ぶ顔を見るのが嬉しいから(40代女性)
・普段日本で買えない海外のショコラトリーがイベント出店する&ショコラティエに会える(30代女性)
・バレンタインデーからホワイトデーまで、一ヶ月間のタイムラグ、ちょっとした駆け引きが楽しい。セットで楽しめるイベントです(20代女性)
・コミュニケーションの一貫。やりたくない人に強制する必要も無いが、イベントとしてあって良いと思う(30代男性)
・お嫁さんや孫、姪などとのコミニュケーションになり、会う機会ができるので食事など楽しいひと時がすごせる(60代男性)
・妻からはお酒、お返しに一ヶ月の間に計画した旅行に行くのが恒例になっている(60代男性)
無くなって欲しい理由
・年賀状と同じように、本来の目的も失い惰性化している(30代男性)
・面倒。愛情の告白なら、したい時にすれば良い!(20代女性)
・お返しの金額など気を使うのが面倒(40代男性)
・私の周りでは10倍返しが標準なので、出費がかさむ(60代男性)
・既婚者だし、返さなきゃいけないのを妻に説明するのも大変だから(30代男性)
・土用の丑の日とか、恵方巻きとか、何かを食べなくてはいけないイベントがちょっと多すぎやしませんか?(20代男性)

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他、バレンタインデーとホワイトデーに関する調査
・今年のバレンタインデーに贈り物をもらいましたか?(男女別)
・バレンタインで何をプレゼントしましたか?(女性)
・バレンタインで何をもらいましたか?(男性)
・バレンタインで贈り物をした相手は誰ですか?(女性年代別)
・バレンタインで誰に贈り物を貰いましたか?(男性年代別)
・ホワイトデーで誰に贈り物をする予定ですか?(男性年代別)

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■調査概要
調査タイトル :「バレンタインデーとホワイトデー」に関するアンケート調査
調査対象 :10代~70代の男女606名
調査期間 :2019年2月19日~2月24日
調査方法 :インターネット調査
調査主体 :株式会社エアトリ

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