“ワイモバイル”が制作する放課後ドラマシリーズ第2弾『パラレルスクールDAYS』の劇場版が、2019年3月31日(日)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で公開されました。

舞台挨拶には、主演女優の髙橋ひかる、甲斐翔真、はやしん、サイバーマン、莉子、中山咲月、藤井道人監督、主題歌を担当したフレデリックが登壇し、撮影時のエピソードなどが語られました。

『パラレルスクールDAYS』とは?

画像1: 『パラレルスクールDAYS』とは?

ワイモバイル公式 YouTube チャンネルにて配信されている「放課後ドラマシリーズ」第1弾のドラマ「恋の始まりは放課後のチャイムから」は、2018年2月に公開され、すでに再生回数3,000万回を超える大ヒット。中高生を中心に大好評で話題に。

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そして2019年2月から公開され、3月15日に最終話を向かえた第2弾『パラレルスクールDAYS』全20話のストーリーを再編集し、オリジナルのシーンを加えた劇場版として、上映することを発表しました。『パラレルスクールDAYS』ファンには見逃すことのできない内容で、チケットは即日完売となり、上映には、約250名が来場し、大いに盛り上がりました。

現実世界とSNSの世界、どっちがいい?

舞台挨拶では、主演の髙橋ひかるが「本当の自分、SNSの自分、色々と考える事もあると思いますが、どちらの自分も大切にしてもらいたい」と語りました。

甲斐翔真は「SNSはある意味自身のギャップを叶える場所」と語りながらも、最後には、「とりあえずYouTubeで無料で見る事ができるので見て下さい(笑)」とまとめました。

はやしんは、ドラマの設定である現実世界ともう1つの世界(SNSの世界)の2つの役作りの難しさについて、「もう1つの世界の明るいキャラの方ですが、普段自分が言わないキザなことを言うので、それをどんな気持ちで演じていけばいいのか悩みました」と答え、MCが莉子に「どちらの世界の大地(はやしん)が好きでしたか?」と話を振ると、莉子は「自分に素直な感じがする」という理由で、もう1つの世界の明るい大地(はやしん)の方を選びました。

甲斐翔真の提案で会場の観客にも同じ質問をすると、明るいキャラの方が圧倒的に人気という結果に。はやしんは「では、これからは素直になれるように頑張ります(笑)」と宣言し、会場を沸かせました。

キャスト以外からも熱いコメントが

イベント中盤には『パラレルスクールDAYS』の主題歌「エンドレスメーデー」を担当したフレデリックのメンバーも登場し、「ドラマの話数を重ねるごとに、エンドレスメーデーの聴こえ方や感じ方が変わってくる」と、ドラマのシーンと「エンドレスメーデー」がいろんな形でマッチングしていることを熱く語りました。

そのうえで、藤井道人監督は「会いたい人にすぐに会えて、すぐ想い伝えられる時代において、改めて自分にとって大事な人に普段どういう風に接しているだろうと見ている人に感じていただけたら嬉しいです。今回の劇場版での上映の反響によっては、また放課後シリーズが続くかもしれない。」と語りました。

そして、最後に重大発表!!!

画像1: そして、最後に重大発表!!!

フィナーレには、ステージ上に突如2つのくす玉が登場。髙橋ひかると甲斐翔真がそれぞれのくす玉を割ると、重大ニュース「追加上映決定!」、「小説化決定!」の文字が。

これには何も知らされていなかったキャスト全員が「本当に嬉しい」と喜びと驚きを隠せない様子でした。

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最後は来場した観客と一緒に記念撮影し、上映会は大歓声に包まれたまま幕を閉じました。

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