野村ホールディングス株式会社が、バレーボール女子日本代表チームを率いる中田久美監督が出演するドキュメンタリームービー「Unfinished Games –終わりなき挑戦-」を公開。

この動画では、15歳での日本代表デビューからバレーボール女子日本代表監督としての現在に至るまで、人生の中でターニングポ イントとなった4つの試合を中田監督自らが振り返り、東京2020オリンピック競技大会にかける想いを伝えています。

東京2020オリンピックでのメダル獲得に向けて「終わりなき挑戦」を続ける、中田久美の知られざる物語

画像1: 東京2020オリンピックでのメダル獲得に向けて「終わりなき挑戦」を続ける、中田久美の知られざる物語

「Unfinished Games-終わりなき挑戦- 」。それは、オリンピックで金メダルを取ることに人生を捧げた、ひとりの女性アスリートの人生を振り返る物語。

1980年に当時史上最年少でバレーボール女子日本代表に選出されて以来、ロサンゼルス1984オリンピック、ソウル1988オリンピック、バルセロナ1992オリンピックと3度のオリンピック競技大会に出場し、現在は日本代表監督を務める中田監督。

そんな華やかな経歴とは裏腹に、彼女の人生は幾度となく立ちはだかる高い壁に心が折れる日々の連続でした。では、どのようにしてそれらを乗り越え、未来につなげていったのか。彼女の過去を紐解くと、原動力である「誰よりも勝ちにこだわる強い想い」が見えてきます。

画像2: 東京2020オリンピックでのメダル獲得に向けて「終わりなき挑戦」を続ける、中田久美の知られざる物語

中田監督が選んだ「人生のターニングポイント」となった4つの試合。それらの写真で飾られた空間を巡りながら、彼女は当時の記憶と感情を呼び覚まし、長きにわたり第一線で戦い続けるアスリートとしての人生を振り返ります。
バレーボールに人生を捧げ、終わりなき戦いに挑み続ける、不屈の女性アスリートが、東京2020オリンピックにかける想いに迫ります。

人生のターニングポイントになった4つの試合を通して、今なお戦い続けることの意味に迫る。

ターニングポイント1:15歳で日本代表デビューを果たし、世界と戦う決意をした1980年中国戦

画像: ターニングポイント1:15歳で日本代表デビューを果たし、世界と戦う決意をした1980年中国戦

中田監督が、長きにわたるバレーボール人生の中でターニングポイントに挙げた4つの試合の写真で埋め尽くされたミュージアムを巡り、これまでのバレーボール人生の足跡を辿り始めます。 まだあどけなさが残る、初めて日本代表に選出された15歳当時のポートレート写真を前にして、当時の記憶や感情が蘇ります。1980年に初出場した中国戦、日本代表のユニフォームを着て戦うことに、自身の実力とのギャップに葛藤しつつ、夢であった日本代表に選出された喜びも感じていたという、
当時の複雑な心境を語っています。

ターニングポイント2:メダルに手が届かず大きな挫折を味わった、ソウル1988オリンピックのペルー戦

画像: ターニングポイント2:メダルに手が届かず大きな挫折を味わった、ソウル1988オリンピックのペルー戦

金メダルを目指して出場したソウル1988オリンピックでは、準決勝でペルーに3-2で惜敗した結果、メダルを獲ることなく4位。中田監督はターニングポイントとなったその試合を、「ここに写っている(コートにいた)選手にとっては思い出したくもない試合であったと思う」と振り返ります。

「この大会に私懸けてたんだと思います。自分のバレーボール人生を。」という程の決意で臨んだ大会であったが力及ばず、「完全に、1回火が消えたオリンピックだと思います。」とその当時の悔しい想いを語ります。

ターニングポイント3:怪我を押して出場するも敗れ引退を決意した、バルセロナ1992オリンピックのブラジル戦

4年後のバルセロナ1992オリンピックでは、怪我を押して自身3度目となるオリンピックに出場したものの準々決勝のブラジル戦で3-1の敗戦。メダルの可能性がなく
なり、選手として現役の引退を決意したターニングポイントとなった試合。引退後、解説に転身するも「”何のためにバレーボールをやってきたのか”っていうところに、
ぶち当たって」とバレーボールの目的を見失いかけていたが、亡き父君が生前に残した 「人生に悔いはない」の言葉で奮起したと切なる想いを語ります。

ターニングポイント4:監督として初めてブラジルに勝利した、2017年日本代表の試合

画像: ターニングポイント4:監督として初めてブラジルに勝利した、2017年日本代表の試合

バレーボール女子日本代表の監督となった最初のシーズンで、強豪ブラジルを相手に現役時代に勝って以来の勝利を収めた歓喜の試合。代表選手たちに対して「真剣に向き合っていれば多分折れるでしょう。でもアスリートは、折れたものを戻す力が必要。」と呼びかけます。

さらに「金メダルを獲ることよりも、“可能性にチャレンジする面白さ”があったから頑張ってこれた」と胸の内に秘めた言葉を口にしながら、「東京2020オリンピックでいい風を吹かせたい」と決意を語ります。

企画・制作は国際広告賞を多数受賞のクリエイティブエージェンシー猿人

画像: 企画・制作は国際広告賞を多数受賞のクリエイティブエージェンシー猿人

本作は、国内外の広告賞を多数受賞しているクリエイティブエージェンシー猿人が企画・制作を手がけています。累計再生回数が3000万回を超え、アジア最大級の広告賞SPIKES ASIAで銀賞を受賞したJNTO(日本政府観光局)のインバウンド動画“JAPAN – Where tradition meets the future” や、世界三大広告賞の一つとして知られるONE SHOWを受賞したANAのグローバルプロモーションIS JAPAN COOL?など、その作品は国内外で高い評価を受けています。

「Unfinished Games -終わりなき挑戦-」

画像: Unfinished Games −終わりなき挑戦− (バレーボール女子日本代表監督 中田久美)JVA2019-03-010 youtu.be

Unfinished Games −終わりなき挑戦− (バレーボール女子日本代表監督 中田久美)JVA2019-03-010

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出演:バレーボール女子日本代表監督 中田久美氏

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