9月19日、日本体育大学横浜・健志台 キャンパス2号館に同月3日にオープンしたカフェ「KARAKUSA FOOD MAINTENANCE」で、スーパー大麦を使った新メニューの試食会と「バズーカ岡田に学ぶ 大腸が喜ぶ理想の身体づくり食事術」が開催されました。

イベントにはボディビルダー・バズーカ岡田こと日本体育大学 体育学部 准教授 岡田隆氏が登壇。自身が監修したメニューなどを紹介し、健康に対する熱い思いを語りました。

「KARAKUSA FOOD MAINTENANCE」って?

画像1: 「KARAKUSA FOOD MAINTENANCE」って?

新たにオープンしたというカフェの店内は、黒とウッドテイストでまとめられオシャレで落ち着いた雰囲気。

そこで提供されるというスーパー大麦を使ったメニューがコチラ!

画像2: 「KARAKUSA FOOD MAINTENANCE」って?

バズーカ岡田監修サラダプレート
スーパー大麦「バーリーマックス」入り

鶏むね肉や卵などをメインに、ブロッコリーやくるみ、きのこなど、高タンパクかつ、タンパク質をしっかり吸収できるサラダプレート。

スーパー大麦を始め、枝豆やアスパラ、パプリカなど歯ごたえのある野菜も多く、サラダだけでもかなり満足感が得られます。

学生の一人暮らしでは、食材の種類が豊富なサラダ等は中々用意するには難しいですが、学内のカフェに来ればそれが600円で食べられるんです!

画像3: 「KARAKUSA FOOD MAINTENANCE」って?

メニューを監修した岡田さんは「今後は、今なりたい身体の状態に合わせて、自分でドレッシングやメニューの内容を選んでいけるものにしたい。どういうものを選べばいいかという食育ができる場になれば」と今後の展望を語りました。

バズーカ岡田に学ぶ!「大腸が喜ぶ理想の身体づくり食事術」

画像1: バズーカ岡田に学ぶ!「大腸が喜ぶ理想の身体づくり食事術」

講演では、健康的な身体になるために大切な「筋肉」の作り方や、そのために今からでもトライできる簡単な食事術を岡田氏自ら紹介。

皆さん、『ダイエット』しようと思うと、つい体重という数字に惑わされて、食事制限などの『体重を減らす』方法に目が行きがちではないですか?

しかしこの風潮に岡田さんは「本当はみなさん、体重を落とすことじゃなくて、綺麗なボディラインを手に入れることが目的だと思うんですよ。でもいくらやせ細っても不健康な印象になるだけで、筋肉がなければメリハリボディは手に入らないですよね。」とダイエットに本当に必要なものとは何かを投げかけます。

「それに体重って、水分の出し入れで数字が増減するので、サウナや運動で汗をかいたらその分体重は軽くなるし、お酒を飲みすぎたら水分で体重も増えます。体脂肪と筋肉でいうと筋肉の方が重いので、運動して脂肪が筋肉に変わったら体重はもしかしたら増えるかもしれない。体重だけでは本当の比率はわからないんです。体重という数字に惑わされず、見た目の美しい体を手に入れることが大事ですよね。」と体重がダイエットの指標には不向きなことを解説。

画像2: バズーカ岡田に学ぶ!「大腸が喜ぶ理想の身体づくり食事術」

では綺麗に痩せるには運動して筋肉をつけるしかないのか?というと、そうではないようで…続けて岡田さんは「皮下脂肪は有酸素運動じゃなく食事でも落とせるんですよ」と語ります。

運動して筋肉をつけることでダイエット(綺麗なボディラインを手に入れること)は可能ですが、有酸素運動だけでお腹の脂肪をピンポイントに狙って落とし、くびれを作るというのは逆に困難なんだとか。そこで岡田さんが提案した方法は、筋トレしつつ、毎日食べる食事に工夫をしていくこと!

バズーカ岡田が提案!今日からできる除脂肪ダイエット食事術五箇条

その1.食事の量より質をあげる

食事の量を減らすのではなく、内容を見つめ直して、脂質の摂取を下げて、タンパク質をもっと摂取するなど『質』をあげることが大切です。

その2.自分にあったカロリーを知る

自分にあったカロリーというのは筋トレの内容や、なりたい身体によって個人差はありますが…自宅で筋トレを頑張り、食事メインでダイエットを考えてる人は、除脂肪体重という体重-(体重×体脂肪率)の数値に×35した数値がだいたいの摂取カロリーの目安なんだとか。

その3.食べる回数を増やす

1日に2~3回食べていたのを、4回に増やして見ましょう!イメージとしては、3回に分けて食べていた1日の食事を4回に分けて食べる感じです。量はそのままに、回数を増やします。極度の空腹にならないため、インスリンの分泌を抑え、ドカぐいのリスクも抑えます!

その4.食事はトレーニングの前に摂る

空腹のままトレーニングをすると、力が出ずパフォーマンスが低下します。その点、先に食べておくと、摂取したカロリーをトレーニングで消費するイメージになるため、罪悪感もなく、トレーニングもしっかり行えます!

その5.食物繊維をたっぷり摂る

食物繊維の多い野菜ばかり摂る、というわけではありません。白米を大麦などに変え、1回の食事の食物繊維量をアップさせ、逆に野菜はまんべんなく摂ることが大切です!

画像: その5.食物繊維をたっぷり摂る

その5の「食物繊維をたっぷり摂る」という方法は、5つの中で簡単にトライできるので岡田さんもオススメだそう。ボディビルの人が毎食食べている噂のブロッコリーよりも低糖質で食物繊維量の数値が高い大麦を食事に混ぜるだけでも、腸内環境を整えてくれるそう。

急に五箇条全てをやろうとせず、段々と増やしていけばよいので、簡単なことからトライしてみてはいかがでしょうか?

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