車や外気中のウイルスなど、空気の汚れを感じる冬ですね。でも実は空気は家の中の方が汚染されていると言われています。大人はもちろん、こどもの健康や成長を脅かすもののひとつです。

セールスオンデマンド株式会社はこどもたちに綺麗な空気を吸って育ってもらいたいという思いからこの度、渋谷区に100台の空気清浄機を提供しました。ではどのような危険があるのか、そして綺麗な空気で過ごす環境がどのようなものか紹介します。

空気は屋外より室内の方が汚れている

画像: 空気は屋外より室内の方が汚れている

大人になれば朝会社へ行き、夜に帰って趣味や就寝の時間、と1日の8〜10時間ほど家にいる時間があります。外の空気は世の中が注目して綺麗にしようと試みている分、屋内の空気環境が悪くなっている現状です。外から帰ってきた時に連れてきてしまった花粉などのアレルゲンや生活しているとどうしても発生してしまうカビやホコリなどから家の中の空気を汚してしますのです。その空気を吸って寝ていると考えると恐ろしいですよね。

では、こどもはどうでしょうか。小さいこどもですと自宅にずっといる子もいますし、まだ免疫がそこまで強くないこどもも保育園や幼稚園に通って朝から夕方まで屋内にいることが多いと思います。

そこで、セールスオンデマンド株式会社が空気清浄機ブルーエアを使って世界中で屋内の空気環境を整える活動を行なっています。今回は渋谷区の20カ所の施設に100台の空気清浄機を贈呈しました。屋外と屋内の空気環境を計測したところ、渋谷区の幼稚園に空気清浄機を設置する前はやはり屋内の空気の方が汚れていたそうです。しかし清浄機を取り入れると屋内の空気環境が良くなり家族の方も安心してお子さまを預けられるようになる、ということですね。

空気清浄機は導入も手軽で手入れも簡単です。長谷部健渋谷区区長は「医療費でお金をかけるよりも、予防でお金をかけたい」とおっしゃっていました。

空気環境はこどもたちにも身近な問題

画像: 空気環境はこどもたちにも身近な問題

今では2人に1人がアレルギー疾患を持っています。年々小さなこどもが花粉症になっていっているようです。そして近い将来、花粉症の薬を保険診療の対象から外すという話も出ています。目に見えないアレルギーは遠ざけることが難しいですが、それをどうにかしてくれるのが空気清浄機。

ロンドンでは市長が屋内の空気環境の改善について学校に呼びかけ、空気清浄機を置いたところ、病気が少なくなり集中度や学力が上がったとの成果が出ました。

日本では、生まれてきた時にはりんごほどの大きさで、免疫力も低く感染症に注意しなければいけなかった赤ちゃんに大きく育って欲しいと、その赤ちゃんの自宅に空気清浄機を寄贈しました。現在、元気に育っているようです。

こどもは大人の2倍も汚染物質を吸収してしまうようです。空気環境への意識を高くすることで、こどもたちの成長につながることがよく分かります。

こどもたちには綺麗な空気を吸う権利がある

画像: こどもたちには綺麗な空気を吸う権利がある

「こどもたち一人一人に名前があり、教育を受ける権利は条例にあるのに、綺麗な空気を吸うというのが抜けている」とブルーエアCPOのサラさんがおっしゃっていました。

今後も綺麗な空気のために挑み続けるブルーエア。公共施設や自宅で空気清浄機を設置して気持ちのいい綺麗な空気を吸って生活することは、こどもたちのサポートにもなります。乾燥するこの季節に空気清浄機の力を実感してみてはいかがでしょうか。

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