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インフォグラフィックで見る「結婚記念の写真撮影とバウリニューアル」に関する調査とフォトグラファーに聞くウエディングフォト＆バウリニューアルフォトのコツ

2020-05-23

プロフォトグラファー向けフォトブックサービス「ASUKABOOK（アスカブック）」が「結婚記念の写真撮影とバウリニューアル※」について、全国の20～60代・既婚の男女582名を対象に行ったアンケート調査の結果およびフォトグラファーに聞いたウエディングフォト＆バウリニューアルフォトのコツをまとめたインフォグラフィックを発表しました。
※バウリニューアルとは、結婚した夫婦がもう一度愛を誓いあうセレモニーの事です

91.0%が「結婚の際に撮った写真」を見返している！
3人に1人はもう一度特別な衣装で写真を撮りたい！
写真を撮る際に重視するのは〇〇
最近の人気ポーズ・流行りのポーズは？令和のトレンドは「自然な雰囲気」
素敵な写真を残すには？フォトグラファーが撮影前に伝えて欲しいことや、知りたいこと
撮影時の5つのポイントとフォトグラファーやスタジオを探す時の3つのコツ

画像1: インフォグラフィックで見る「結婚記念の写真撮影とバウリニューアル」に関する調査とフォトグラファーに聞くウエディングフォト＆バウリニューアルフォトのコツ

結婚の記念に写真を残す方が大半かと思います。また、昨今では結婚後にもう一度愛を誓いあう「バウリニューアル」を行う夫婦も増えており、その際にドレスや着物を着て記念写真を撮ることも珍しくないようです。今回は、アスカネットが行った「結婚記念の写真撮影とバウリニューアル」に関する調査結果とともに、フォトグラファーに聞いた最近の人気ポーズ・流行りのポーズや写真を撮ってもらう際のコツなどをインフォグラフィックにまとめました。

91.0%が「結婚の際に撮った写真」を見返している！

前撮りや結婚式当日、披露宴の様子など、「結婚」はシャッターチャンスが盛り沢山です。晴れ舞台を素敵な写真で残したいという方が多いのではないでしょうか。「結婚記念の写真撮影とバウリニューアル」に関する調査では、91.0%の人が思い出の詰まった「結婚の際に撮った写真を見返すことがある」ということがわかりました。

3人に1人はもう一度特別な衣装で写真を撮りたい！
写真を撮る際に重視するのは〇〇

結婚後にもう一度愛を誓いあう「バウリニューアル」の一環として、ドレスやタキシード、着物などを着て写真を撮る夫婦も多く、3人に1人が「もう一度特別な衣装を着て写真を撮りたい」と思っていることが調査でわかりました。また、もう一度特別な衣装を着て写真を撮りたいと思う方に「もう一度写真を撮るとして、重視するポイントはなんですか？」と聞いたところ、1位は「自然な表情を捉えてくれるセンス・テクニッック（43.0%）」、続く2位は「幸せな雰囲気が伝わるような写真にしてくれるセンス・テクニック（38.0%）」、3位は「カメラマンやスタジオの雰囲気（32.0%）」という結果になりました。

画像2: 3人に1人はもう一度特別な衣装で写真を撮りたい！写真を撮る際に重視するのは〇〇

最近の人気ポーズ・流行りのポーズは？　令和のトレンドは「自然な雰囲気」

ウエディングフォトやバウリニューアルフォトを撮影するプロのフォトグラファーに、最近の人気ポーズや流行りのポーズを聞いたところ、「ポーズを付けない自然な雰囲気の写真」や「自然光のナチュラルな写真」など飾らない雰囲気の写真が主流になっていることがわかりました。また、SNSにアップすることを前提としたフォトジェニックな写真や、所謂「映える写真」も人気です。
　シーン別に見てみると、洋装での前撮りは自然体で会話をする様子や野外での撮影が人気な一方、和装での前撮りは室内で「正座してお辞儀」といったポーズを選ぶ方が多いようです。

素敵な写真を残すには？　フォトグラファーが撮影前に伝えて欲しいことや、知りたいこと

スタジオなどでフォトグラファーに写真を撮ってもらうことに緊張を覚える方も多いと思います。慣れない撮影に表情が硬くなってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか？フォトグラファーが撮影前に伝えて欲しいことや知りたいことを、撮影シーンごとに聞いてみました。

前撮りでは指示書などを細かく作るよりも、馴れ初めや共通の趣味、好きなものなど「ふたりのこと」をフォトグラファーにたくさん伝えるようにしましょう。そうすることで、よりおふたりらしい写真が撮れます。

また、「当日スナップ撮影では撮れないようなカット」をお願いするのもおすすめです。
前撮りに比べ撮影の際にフォトグラファーとコミュニケーションが取りづらい当日スナップでは「歯が出ている写真は撮らないでほしい」、「右肩に傷ができているので写らないようにしてほしい」など「こういう風に撮ってほしくない」ということを伝えておくと良いそうです。また、家族構成や親友など、招待客との関係性を伝えておくことで、よりドラマのある撮影が可能になります。