史上最大の社会実験『TOKYO MIRAI JUNCTION』無事終了

コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らす「東京スマートドライバー」は、交通量の増える ゴールデンウィークの5月5日(火・祝)首都高内での交通事故件数ゼロを目指す史上最大の社会実験『TOKYO MIRAI JUNCTION』を実施。

同イベントは、「悪い運転を叱るのではなく、良い運転を褒める」というスマドラの活動を象徴するパトカー「ホメパト」の2015年新モデルのお披露目式からスタート。トヨタ「86」・smart「スマート電気自動車」の2車両が、新しいホメパトとしてピンクのパトカーのようなラッピングで登場しました。
デザインは「BSフジ 小山薫堂 東京会議」の連動企画「ホメパトデザインコンペティション」で優勝した、相川崇史さんのデザイン。**「見るだけでドキッとする従来の白黒のパトカーに対して、ピンク色の褒めるパトカーが走ることで、色の違いによる相乗効果を狙っています。それによりデザインが引き立つと考えました」**と相川さん。審査員の松任谷さんも、「シンプルですごく気に入っています。黒い部分がピンクに変わり、見るだけで分かるデザインでいいですよね」と大絶賛。

画像: 黒をピンクにするだけで印象が変わります www.smartdriver.jp

黒をピンクにするだけで印象が変わります

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市民総勢100名とホメパトが銀座柳まつり「交通安全ゴールデンパレード」に参加

多くの人に見送られ大橋ジャンクションを出発した2車両は、銀座柳まつり「交通安全ゴールデンパレード」へ参加。新ホメパトと共にお揃いの“着ぐるま”を着た総勢100名の市民が「事故用心!」と拍子木の“カンカン“という音に合わせて大きな声で交通安全を呼びかけました。その後、smart「スマート電気自動車」は、柳まつり会場でホメパト記念撮影会を行い、トヨタ「86」は、首都高を走り、多くのドライバーを褒めて回りました。

またこの日、協賛企業が様々なスマートアクションに挑戦。交通事故の原因に対する予防と対策方法の実験として、株式会社ジェイアイエヌから、日中は自然に、夜間は明るく、快適なドライブをサポートする「DRIVE LENS」を、富士通株式会社は心拍数から眠気を検知できる「FEELythm(フィーリズム)」というウェアラブル機器を提供いただき、これらを佐川急便株式会社や株式会社プラウドなどのプロドライバーが装着し、被験者となって運転を試みました。他にも、常磐薬品工業株式会社が眠気退治におなじみの「眠眠打破」を使用した、「カフェイン摂取」+「短時間仮眠」で、「居眠り事故打破!」という実験を行い、一般ドライバーに効果を体感してもらいました。

成果は…

この史上最大の社会実験『 TOKYO MIRAI JUNCTION 』の活動により、交通事故件数は、9:00~17:00の間で8件に留まり、昨対比マイナス3件、一昨年比マイナス6件という実績を作りました。そして、神奈川管理局(神奈川県内の首都高)では見事と実験中0件キープを達成しました。

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