天然氷が相変わらずもてはやされるなか、かき氷は着々と進化している。かつては海の家や縁日、菓子屋の軒先や喫茶店で提供されていたかき氷が、外資系ラクジュアリーホテル「グランドハイアット東京の中国料理「チャイナルーム」のデザートとしてメニューに登場しているのだ。エボリューション(進化)からハイパーへと向かうかき氷とは?

燕の巣と羽衣かき氷をまとった烏龍茶のブリュレ 塩カラメルソース
茶葉も感じる濃厚な烏龍茶のかりかりブリュレに、ふわふわの羽衣かき氷(マンゴーの台湾かき氷)と燕の巣をのせ、20年ものの紹興酒とトリュフを使った温かい塩カラメルソースをたっぷりとかけて楽しむ。

紹興酒とトリュフでつくる塩カラメルソースのインパクトがすごい!
おいしい! しかしハイパー過ぎて、舌と脳がついていかない(笑)。ソースとウーロン茶のブリュレの相性がすばらしいので、これだけで食べていいと思えるほどハイパー!! そう、ハイパーとは「超越」「向こう側」を意味するのだ(笑)。
今年は、表参道に上陸したアイスモンスター大行列で話題ですが、台湾かき氷は、氷そのものにマンゴーなど味がついているのでシロップで溶けださずにそれはそれで美味しいのです。「羽衣かき氷」もそんな台湾かきごおりです。↓チャイナルームのかき氷動画です。
CHINAROOM 「羽衣かき氷」をつくっている動画です!!
youtu.beはたしてチャイナルームのかき氷はアリなのかナシなのか? 一度、自身で判断してみてくださいw。
その他にもチャイナルームの夏のデザートメニューはじゅうぶんに個性的。一度は体験してみては??