画像: いけばな×百段階段2016

目黒雅叙園で2016年3月15日(火)から5月15日(日)「いけばな×百段階段2016」を園内•東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催中。先日、先行内覧会に参加してしましたので早速レポです!

いけばな×百段階段2016

日本最大のいけばな団体・公益財団法人日本いけばな芸術家協会から51もの流派が集う本展は、過去3回の開催で、延べ13万6千人の来場者数を記録した東京の春を代表するイベントです。

百段階段

画像: 7つの部屋と99段の階段

7つの部屋と99段の階段

場となるのがこの「百段階段」。
昭和初期に著名な作家たちによって描かれた日本画と意匠が凝らされた装飾が施された文化財です。昭和を代表する日本画家たちと日本を代表するいけばな流派による共演はこの展覧会でしか見ることができないとっても貴重な空間です。
美術品といえるこの空間を最大限活かした、いけばな51流派の花の祭典となるわけです。

画像: 家元 粕谷明弘氏による一葉式(いちようしき)いけ花@エントランスホール

家元 粕谷明弘氏による一葉式(いちようしき)いけ花@エントランスホール

公開制作中な姿を拝見しました。
いけばなって普段はすでに生けてあるものを鑑賞するのが普通ですが、この公開制作は今まさにいけばなを制作しているのでライブ感あって迫力あります!

画像1: 一葉式いけ花@十畝(じっぽ)の間

一葉式いけ花@十畝(じっぽ)の間

画像2: 一葉式いけ花@十畝(じっぽ)の間

一葉式いけ花@十畝(じっぽ)の間

画像: 漁樵の間 彫刻の数々と床柱が圧巻

漁樵の間 彫刻の数々と床柱が圧巻

画像: 清泉古流@漁樵の間

清泉古流@漁樵の間

華やかなお部屋に負けない清泉古流のいけ花が映えます!

画像: 百段階段

画像: 古流松濤会@清水の間

古流松濤会@清水の間

画像: 御室流@星光の間

御室流@星光の間

画像: 郁生流@清方の間

郁生流@清方の間

ここで紹介したのはごくごく一部。
見所は週替わりで楽しめる!という点ではないでしょうか。
月曜日は生け替えのため、休館になりますが
代表流派の家元による大型作品の公開制作がエントランスロビーにて見ることが出来るのです。
普段は見ることが出来ない作品制作の場なのでとっても貴重なのは間違いなしです!

展覧会名:「いけばな×百段階段2016」
開催日:2016年3月15日(火)~5月15日(日) ※毎週月曜休館・14時よりエントランスロビーにて公開制作あり
開催時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
入場料:1200円(前売券1000円)
会場:目黒雅叙園 東京都指定有形文化財「百段階段」
お問合せ:03-5434-3140(10:00~18:00イベント企画)
URL:http://www.megurogajoen.co.jp

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