料理僧として活動する浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職・青江覚峰氏による法話エッセイ&お寺料理レシピを収録した書籍『お寺のしあわせごはん』が10月4日に発売されました。

画像1: 読んで食べて心がスッと軽くなる『お寺のしあわせごはん』
画像2: 読んで食べて心がスッと軽くなる『お寺のしあわせごはん』

家庭、仕事、人間関係…、日々の悩みは尽きないもの。この本では、「他人のことばかり気にしていませんか?」「一人で頑張りすぎていませんか?」といった問いかけを通して、悩みの正体を見つけ、心穏やかに、しあわせに暮らすためのヒントを提案していきます。毎日の暮らしに追われ、忙しい生活を送る現代人にとって、仏様の教えを実践するのは難しいことのように思われますが、誰にとっても身近な「食」の中に、そのヒントは隠されています。家庭で簡単に作ることができるお寺料理レシピもあわせてご紹介しますので、読んで、食べて、悩みと向き合ってみてください。作る、食べる、もてなす、片づける、といった繰り返しの中で、いつの間にか、心がスッと軽くなっていることに気づくはず!

【コンテンツ】
●他人のことばかり気になっていませんか?
~人の定めた“ちょうどいい”に左右されない、おかゆを作ってみましょう~
●他人を許せなくなっていませんか?
~報恩講の煮物で、見返りを求めずに与え合う喜びを知りましょう~
●自分に自信がもてず、いつも不安を感じていませんか?
~まずは、大豆だけでだしをとってみましょう~
●集中力がなくなっていませんか?
~ただひたすら大根を煮ることに専念してみましょう~
●迷惑をかけたくないと、一人で頑張りすぎていませんか?
~森羅万象が作用して生まれる、ぬか漬けを作ってみましょう~
●いやなこと、面倒なことから目をそらし、逃げていませんか?
~ていねいに面取りをして炊き合わせを作ってみましょう~
●怒りっぽくなってイライラしていませんか?
~心穏やかに“あん”を練ってみましょう~
ほか

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【著者プロフィール】青江 覚峰(あおえ・かくほう)
浄土真宗東本願寺派緑泉寺住職。料理僧として、食を通じた仏教の普及に取り組み、TV番組や雑誌での料理指導、マンガ監修、講演など多岐に渡って活躍。日本初・お寺発のブラインドレストラン「暗闇ごはん」代表。世界最大級の寺社フェス「向源」副代表。著書に『お寺ごはん』(ディスカヴァー・トゥエンティワン刊)などがある。
【商品概要】お寺のしあわせごはん
・判型:四六判
・ページ:208ページ
・発売日:2016年10月4日
・定価:本体1,200円+税
・購入方法:全国書店ほか
・発行元:学研プラス

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