鬼瓦ならぬ“ゴジ瓦”創業105年、京都の老舗「京瓦鬼師」がゴジラとコラボした思い

京都市伏見区の浅田製瓦工場が今夏、ゴジラを使った京瓦(きょうがわら)2種を制作した。 同社は1911(明治44)年に創業し、今年で105年目を迎えた老舗。 3代目の浅田晶久さん(68)は同市で唯一、手作業で京瓦の鬼瓦などの作品をつくる「京瓦鬼師」と呼ばれる職人だ。 伝統技術を生かしたゴジラの瓦に込めた思いを聞いた。 「シン・ゴジラ」じゃない? 同社公式サイトによると、京瓦は焼く前に磨くことで生み出せる独特の光沢が特徴。 「いぶし銀」の語源であり、重厚かつ優美な印象で古くから高級品とされてきたという。 今回の2種類はともに鑑賞用で、一つは独自技術で表面に絵を描いたペーパーウェイト(文鎮)、もう一つはゴジラが飛び出すような迫力ある彫刻瓦 [...]

irorio.jp

This article is a sponsored article by
''.