イタリアを襲ったM6.5の地震で2000年の歴史を持つコロッセウムにひび割れが増える

10月30日にイタリアの中心部を襲ったマグニチュード6.5の地震。 これにより多くの建物が損壊したが、イタリアで最も有名な建造物にまで被害を及ぼしたと言われている。 「ひび割れが増え続けている」 その建造物とは、首都ローマにある世界最大の円形闘技場「コロッセウム」。 ここは数千年の歳月のせいで壁などにすでにひびが入っていたのだが、先日起きた30年で最悪と呼ばれる地震によって、さらに厄介なひび割れが加わったという。 特別管理人のFrancesco Prosperetti氏は地元紙の取材に対し「一連の地震は2000年の歴史を持つ闘技場を、より危険な緊張状態に置いています。そして今回の地震により、ひび割れが増え続けています」と懸念を示して [...]

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