みなさん岐阜県美濃加茂市ってご存知ですか?
岐阜県南部に位置し、名古屋から1時間圏内ということでベッドタウン化している、今注目の町です。一方、旧中山道が通っていて昔ながらの風情ある街並みや老舗も存在する、歴史とロマンを感じることができるところでもあります。また農業も盛んで皇室に献上された「堂上蜂屋柿」などの名産も多く、もちろん美味しいものもたくさん!そんな美濃加茂市の魅力を丸ごと体験できるツアーにカワコレモデルの加藤有衣子さんと一緒に参加してきました!

味わい深い街並みが残る「太田宿」

美濃加茂市の中心、美濃太田駅から車で少しいったところに「太田宿」があります。
「太田宿(おおたじゅく)」はかつて中山道51番目の宿場があった場所。近くを流れる木曽川を渡るのはとても大変で、「太田の渡し」は当時中山道の難所の1つだったそうです。

画像: 味わい深い街並みが今でも残っています

味わい深い街並みが今でも残っています

宿場町としての街並みが今でも残っています。当時の中山道の賑わいを感じることができます。
ところどころに休憩スポットもありますので、のんびりカメラを片手に散策するにはもってこいですね。

画像: 太田宿の旅籠(旅館)の「小松屋」の前でパチリ。当時の建物が現存しています。現在は、お休み所として一般開放され、時に講談や音楽などのイベントが行われています。

太田宿の旅籠(旅館)の「小松屋」の前でパチリ。当時の建物が現存しています。現在は、お休み所として一般開放され、時に講談や音楽などのイベントが行われています。

画像: 太田脇本陣林家住宅前で

太田脇本陣林家住宅前で

ランチは「青春はちや豚ローゼルカレー」

「太田宿」を散策したら街道沿いの太田宿中山道会館へ。お土産物屋さんや食堂も常設されています。そこでいただいたのが「青春はちや豚ローゼルカレー」。これはオススメです!

美濃加茂市の加茂農林高校の生徒さんが開発したこのカレー、2016年のカレー甲子園で見事優勝した逸品でもあるんですよ。美濃加茂市特産「堂上蜂屋柿」の皮を食べて育った「はちや豚」のバラ肉、同じく特産のコーンやレンコンなどがトッピングされた「青春はちや豚ローゼルカレー」。高級な柿の皮を食べているからでしょうか、お肉が甘い!ルーのピリ辛さもちょうどよく、一気にペロリといけちゃいます!

画像: ハーブ「ローゼル」のお茶とセットで800円です!

ハーブ「ローゼル」のお茶とセットで800円です!

画像: 加藤さんも太鼓判のカレーでした!

加藤さんも太鼓判のカレーでした!

太田宿中山道会館
所在地 美濃加茂市太田本町3-3-31
駐車場 43台(無料)
TEL 0574-23-2200
FAX 0574-23-2201

数々の銘酒を生み出してきた『御代桜醸造』で絶品日本酒をいただきました!

太田宿中山道会館の近くにある「御代桜醸造」。創業は明治二十六年の老舗です。その昔、中山道御料林のいかだ乗りや街道を行き交う人々に親しまれた「御代桜醸造」。

代表的な銘酒は会社名にもなっている『御代櫻(みよざくら)』。桜の花の五弁花を日本酒の『甘・辛・酸・苦・渋』の五味五感の調和の象徴として、また八重咲きの桜である十弁花を酒の十徳を表すものとして、酒造に携わる幸せを桜に託し、日本民族の未来永劫の弥栄を祈念して命名された逸品です。

今回は数々の銘酒を生んできた酒蔵も特別に案内していただきました。

画像: ここで数々の銘酒が生まれました

ここで数々の銘酒が生まれました

画像: 攪拌体験!

攪拌体験!

画像: 『御代桜醸造』の銘酒の数々を試飲させていただきました!

『御代桜醸造』の銘酒の数々を試飲させていただきました!

画像: 「フルーティーで飲みやすい!」と加藤さんも太鼓判

「フルーティーで飲みやすい!」と加藤さんも太鼓判

その昔、大和朝廷に水を奉っていたという言い伝えが残るなど、清冽な水が豊富な美濃加茂市。
キレイな水があるところに銘酒あり。試飲させていただいたお酒はどれも美味しく、美濃加茂市は酒造りに適した気候風土だということがわかりました。

御代桜醸造株式会社
〒505-0042 岐阜県美濃加茂市太田本町3-2-9
TEL 0574-25-3428

女子はみんな大好き!ドライフルーツが絶品の『ヤマキマルシェ』へ

太田宿で歴史に触れたあとは少し車を使って郊外へ!
美濃加茂市の中央に位置するヤマキ農園が運営する『ヤマキマルシェ』に行ってきました。

画像1: 女子はみんな大好き!ドライフルーツが絶品の『ヤマキマルシェ』へ

『ヤマキマルシェ』はドライフルーツやコンフィチュールがとても絶品と地元では有名なお店。
噂どおりの品揃え!圧倒されるほど種類が多いですが、ほとんどの商品で試食が可能ですので、じっくり吟味しながら選ぶこともできますよ。

画像2: 女子はみんな大好き!ドライフルーツが絶品の『ヤマキマルシェ』へ

フルーツの味をそのまま感じられるドライフルーツ。特に柿や梨など味が淡白なフルーツも、見事にドライフルーツに変身!噛めば噛むほどフルーツの甘みが口の中に広がっていきます。
のどかな田園風景の中にあるお店でいただくと一層美味しさがアップしますね。通信販売もやっていますので、ぜひ試してみてください!

ヤマキ農園
〒5050003
岐阜県美濃加茂市山之上町1004-16

まだまだある美濃加茂市の魅力

名刹『正眼寺』/ 正眼短期大学

臨済宗妙心寺派の寺院である『正眼寺(しょうげんじ)』。 川上哲治氏や星野仙一氏が修業に訪れたことでも知られているお寺。隣接には全国でもっとも人数が少ない正眼短期大学があります。美濃加茂市のふるさと納税にもなってる「座禅」を体験できます。

画像: 名刹『正眼寺』/ 正眼短期大学
画像: 正眼短期大学ではふるさと納税の商品になっている『座禅』を体験できます

正眼短期大学ではふるさと納税の商品になっている『座禅』を体験できます

正眼短期大学
〒505-0008 岐阜県美濃加茂市伊深町872−2

名店『寿々女』の「はちや豚のとんかつ」

極上品「堂上蜂屋柿」の皮を食べて育った「はちや豚」をとんかつ定食で提供するお店。とんかつは脂身が少なく、甘くて柔らかい「はちや豚」を楽しめます。毎日食べても飽きない絶品とんかつです!

画像: 塩とわさびでいただくのがオススメ!

塩とわさびでいただくのがオススメ!

『寿々女』
〒505-0041
岐阜県美濃加茂市太田町1868−2

若尾製菓『たんどーる』

交通の要所である美濃加茂市。その利便性から多くの会社や工場が進出しています。その中でも代表的なのが若尾製菓。「スイーツのまち美濃加茂」を代表する製菓会社です。
「堂上蜂屋柿」を使った銘菓や定番のバームクーヘンが人気。工場敷地内にある直営店『たんどーる』は週末には行列ができるほどの美濃加茂市では大人気のお店です。

画像: 直営店『たんどーる』は週末には行列ができる人気店です

直営店『たんどーる』は週末には行列ができる人気店です

画像: 店内ではフレッシュケーキもいただくことができます

店内ではフレッシュケーキもいただくことができます

若尾製菓株式会社
〒505-0029
岐阜県美濃加茂市あじさいヶ丘1丁目7番地
TEL:0574-25-3239

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いかがでしたか?

美濃加茂市には歴史を感じることができる『太田宿』『御代櫻醸造』があり、名産品も多く、それらを楽しめる美味しいものがたくさんありました!また交通の便の良さを利用して多くの工場も進出していて人口も増え続けるなど、将来性も感じることのできる町でもありました。

名古屋から車で50分足らずなので、ふらりと行けるのも魅力ですよね。
ぜひ一度立ち寄って、美濃加茂市の魅力を感じてみてください!
あなたもきっと好きになるカモ!

画像: 名古屋からは車で50分足らず。 www.city.minokamo.gifu.jp

名古屋からは車で50分足らず。

www.city.minokamo.gifu.jp

モデルプロフィール

今回は名古屋在住のカワコレモデルの加藤有衣子さんと一緒に行ってきました!

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