北海道最大級の滞在型リゾート「星野リゾート トマム」内にある「雲海テラス」では、雲海を楽しむ展望スポット「Cloud Bed」が8月28日にオープンしました。同リゾートは、雲海テラスでの過ごし方を提案する「Cloud9(クラウドナイン)計画」のもと、さまざまな展望スポットを設置してきました。今回は第5弾として、雲の粒をイメージしたクッションが連なる展望スポットを設置、初日には合計1,089名のお客さまが雲海テラスを訪れました。

Cloud9計画とは
雲の上での絶景や体験を楽しみ尽くせるよう、雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する計画です。CloudBedを設置する前には、雲の上を歩くような体験ができる「Cloud Walk(クラウドウォーク)」など4つの展望スポットを設置してきました。
また、この計画は英語で「Iam on cloud nine.」が「この上ない幸せ」という意味であることから、Cloud9計画と名付けられました。大自然を9つの方法で楽しむことにより、この上ない幸せを味わっていただきたいという思いを込めています。

画像1: 「雲海テラス」に雲海を楽しむ展望スポット 「Cloud Bed」

Cloud Bedの特徴
Cloud Bedは雲をかたちづくる「雲粒」をイメージした、全長約15メートルの展望スポットです。直径約40〜60センチメートルの、弾力のあるクッションが連なって設置されています。寄りかかったり、座ったり自由な姿勢で利用でき、雲の上にいるような気持ちで雲海を眺められる点が特徴です。(定員:約15名)
これらのクッションは、家具ブランド「sixinch(シックスインチ)」が開発した、ウレタンフォームに特殊なコーティングを施した素材でできています。お子さまにも安全に楽しくお使いいただくため、安全な塗料でコーティングしており、完成品は耐水性があるので屋外でも使用できます。

雲海テラスとは
雲海テラスは、気象条件が揃った時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で鑑賞できる展望施設です。営業期間中は、40パーセントの確率で雲海が発生します。当テラスはトマム山の1,088メートルの場所に位置しており、ゴンドラに乗車して片道約13分でアクセスができます。

画像2: 「雲海テラス」に雲海を楽しむ展望スポット 「Cloud Bed」

これまでに誕生した展望スポット

「CloudWalk」

画像: 雲の形をしたデッキで、雲の上を歩くような体験ができる

雲の形をしたデッキで、雲の上を歩くような体験ができる

「SkyWedge(スカイウェッジ)」

画像: 雲の海にせり出す舳先(へさき)にいるかのような体験ができる

雲の海にせり出す舳先(へさき)にいるかのような体験ができる

「ContourBench(コンターベンチ)」

画像: 等高線をイメージしたベンチで、雲の動きに合わせて座る席を選べる

等高線をイメージしたベンチで、雲の動きに合わせて座る席を選べる

「CloudPool(クラウドプール)」

画像: 巨大なハンモックのような造りをしていて、雲の上でのお昼寝気分を味わえる

巨大なハンモックのような造りをしていて、雲の上でのお昼寝気分を味わえる

「Cloud Bed」概要
■オープン日:2018年8月28日
■料金 :利用、見学無料 *別途、雲海テラスの入場料が必要です。    
「雲海テラス」概要
■期間 :2018年5月12日〜10月15日 
*天候や気象条件によりゴンドラが運休する場合があります。
■時間 :5:00〜7:00(上りゴンドラ最終乗車)、
8:00(下りゴンドラ最終乗車) 
*時期により営業時間が異なります。
■料金 :大人1,900円、小学生1,200円、ペット500円(いずれも税・サ込)
■予約 :不可       
■対象 :宿泊者、日帰り共に利用可 
星野リゾート トマム / 星野リゾート リゾナーレトマム
北海道のほぼ中心に位置する滞在型リゾートです。「ザ・タワー」「リゾナーレトマム」の2つのホテルを中心に、四季を通して北海道を体感できるアクティビティが楽しめます。
住所    :〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム
電話    :0167-58-1111 (星野リゾート トマム 代表電話)
アクセス  :新千歳空港より車で約100分、JRで約90分(南千歳駅乗換)
部屋数   :735室(ザ・タワー535室、リゾナーレトマム200室) 
       チェックイン15:00~/チェックアウト~11:00
宿泊料金  :1泊朝食付 2名1室利用時 1名あたり ザ・タワー11,500円〜、
       リゾナーレトマム20,500円〜(いずれも税・サ込)

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