賃貸仲介のハウスコムが大学生ビジネスコンテストのアイデアを実現

不動産賃貸仲介大手「ハウスコム」は、AIソリューションの企画・開発や国内最大手のAI情報専門メディア「Ledge.ai」と共同で「ハウスコム ライフスタイルサーチ」をリリース。このサービスは、2019年12月に開催された「第3回大学生ビジネスコンテスト」優勝チーム「ホシカナ」が提案した『″家ではなく、街に住む″ためのスコアリングサービス』を具現化したものとなります。

画像1: AIで住みたい街を提案する「ハウスコム ライフスタイルサーチ」

「ハウスコム ライフスタイルサーチ」とは
いくつかの質問に答えることによって、個人の生活スタイルに即した「住みたい街」「好きになれる街」を提案するサービス。全国約1万人の趣味嗜好傾向データと街のデータをかけ合わせて、AIがその人の「住みたい街」「好きになれる街」を診断し、間取りや賃料といった「お部屋」「家」に関する情報につながっていきます。
※搭載AIが機械学習モデルのため、設問の組み合わせにより結果が異なる場合があります
引越し先である「街」に関する情報を提案するのが「ハウスコム ライフスタイルサーチ」です。

今後は「お部屋の条件だけでは本当に自分に合う住まいに出会えない」という課題を解決するひとつのツールとなりそうですね。ユーザー属性(性別・家族構成・職業など)や街のこだわり評価(治安・おしゃれ感・買い物施設・医療施設など)といった細かいデータを学習し、より質の高い情報の提供を目指します。

あなたの「好きになれる街」はどこでしょうか…?実際に試してみてはいかがですか?

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