11月になり、気温もぐぐっと下がってきましたね!そんな11月の愉しみといえば・・・そう!ボジョレーヌーボー!!!毎年盛り上がる時期ですが、そもそもボジョレーって何?!というキホンから、今年はどんな出来なのか、まで、しっかり聞いてきました。

なんで11月になるとボジョレーなのか

さて、そもそもボジョレーってなぜ11月に盛り上がるんでしょうか。
それは、フランスボジョレー地区でガメ種の葡萄から作られる、その年に収穫したばかりの葡萄を使った新酒(=ヌーヴォー)ワインの販売解禁日が、毎年11月の第三木曜日と決められているから!!

ガメ種の葡萄

これは日本だけではなく、世界的に決められていることなので、実は時差の関係で、日本では本国フランスよりも、ボジョレーヌーヴォーを早く楽しめるのです。本場フランスの方たちが待ちわびているのを横目に、お先にいただけるってすごいですね♡

そんなボジョレーヌーヴォーの第一人者とは?!

さて、フランス本国に始まり、その楽しみを世界に広げた第一人者はご存知ですか?
それが、ジョルジュ デュブッフ氏!!!

ボジョレー現地デュブッフ博物館の壁画

パリのビストロから始まった文化が、イギリス、アメリカ、オーストラリア、そして日本にも伝わり、そのフルーティーで心躍る味わいを楽しむ、素敵な習慣が根付いたのです。

そんなジョルジュ デュブッフ氏の名を冠するのが、「ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー」。リヨンボジョレーヌーヴォー公式コンクールでも、最高金賞を最も多く獲得しているブランドです。もちろん国内の売上市場でもNo.1。華やかなで美しいボトルを見たことある方も多いのでは?!

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー2020

今年の出来はいかに!?

では、今年のボジョレーヌーヴォーはどんな感じなのでしょうか。
ジョルジュ デュブッフ氏の孫にあたるアドリアン デュブッフ・ラコンブ氏が教えてくれました♡

ラコンブ氏、、、かっこいいです!!

なるほど、彼曰く、2020年の「ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー」は、「ブラックチェリーやプルーンなどの完熟した黒い果実の香りとともに、心地良い余韻が残る、非常に芳醇な味わい」なんだそう!既に10月22日に日本に到着しているとのこと。これは楽しみですね~~!!

合わせて飲み比べたい、ジョルジュ デュブッフのワインたち

さて、そんなジョルジュ デュブッフのボジョレーヌーヴォー。
2020年は、ラインアップも増加して、色んな飲み比べが楽しめます!!

画像1: 合わせて飲み比べたい、ジョルジュ デュブッフのワインたち

2020年限定の素敵な薔薇のボトルに入った、ボジョレーヌーヴォー2020 ラ・ロズレーはデュブッフ氏の功績への感謝を込めて作られた限定品。

そして、女性におすすめなのが、今年から新たに加わった、ジョルジュ デュブッフ ボジョレーヌーヴォー2020 オーガニック
こちらは有機栽培で育った葡萄を使っており、フルーティーでまろやかな味わいが楽しめるそう。

個人的に大注目しているのが、こちらも新商品の、ジョルジュ デュブッフ オレンジヌーヴォー2020
最近ワイン好きの間で話題のオレンジワインも、なんと新酒で登場!!
こちらの葡萄はガメではなく、生産地域もボジョレーではないため、ボジョレーヌーヴォーではないのですが、話題性は抜群!是非是非試してみたい一本です!!

ちなみに、今回解禁前なので、2020のボジョレーヌーヴォーはいただけなかったのですが、同じジョルジュ デュブッフブランドの、熟成が長いバージョンと言える、ジョルジュ デュブッフ ボジョレー2018を試飲させていただきました♡

画像2: 合わせて飲み比べたい、ジョルジュ デュブッフのワインたち

美しいラベルデザイン同様、赤い果実や小花のような可愛らしい香りと、軽やかな飲み口。
塩の焼き鳥などにぴったりです♪

ボジョレーよりもさらに狭い、ボジョレー・ヴィラージュで収穫された葡萄を使った、
ジョルジュ デュブッフ ボジョレー・ヴィラージュ2018は、より凝縮された果実の香りと、濃密で滑らかな味わいがしっかり感じられます。ときに酸っぱい、軽すぎる、といわれるガメ種のイメージが覆される凝縮感です♡

画像3: 合わせて飲み比べたい、ジョルジュ デュブッフのワインたち

こうやって、ヌーヴォーとそうでない同じ生産地のワインを飲み比べてみるのも玄人チック☆彡
今年はおうち時間が長い分、色んなボジョレーを楽しめますね♥

今年の解禁日は11月19日。公式サイトでは、「ボジョレー前世診断」や解禁日をもっと楽しめる「オンラインボジョパ」の情報も!今からチェックして、わくわくして待ちましょう♪

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