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「おうち時間」を楽しく心地よく過ごすためのヒントをお届け!

簡単にできるお手入れ、お掃除方法をご紹介

昨今の状況下で、ライフスタイルの基盤である「部屋での過ごし方」や楽しく過ごすための「空間の在り方」について、改めて考え直す人も多いのではないでしょうか。このレターでは、「おうち時間」を楽しく、心地よく過ごすためのヒントをお届けします。

画像: 簡単にできるお手入れ、お掃除方法をご紹介

今回のテーマは「掃除とお部屋のメンテナンス」です。
お部屋をきれいに保つために欠かせない掃除と、お気に入りの空間や家具と長く暮らすために欠かせないメンテナンス。だんだんと寒くなってくる季節、お部屋を整えることが面倒になってしまいがちな方も多いのではないでしょうか。少しメンテナンスをして手をかけるだけで、素敵な経年変化を楽しむことができ、家具やお部屋に使われている素材ごとにお手入れをしてみると愛着が沸いていきます。一年の中で 1 番家にいる時間が多くなる冬の訪れの前に、お掃除とメンテナンスして気持ちよく過ごしてみませんか?

■無垢材のお手入れ方法

無垢材とは、丸太から切り出したままの自然な状態の木材のことです。天然の材質なので、割れやひびなども入りやすいですが、集成材などの加工した木材にはない風合いや温かみがあるのが特徴です。無垢材の表面にはオイルや樹脂系の保護塗装が施されるのが一般的で、使い込まれていく味や経年変化を楽しむなら、ナチュラルな仕上がりになるオイル塗装がおすすめです。オイル塗装のメンテナンスの頻度は 2〜3 ヶ月に一回のペースで行えれば十分です。表面のホコリやゴミをとってからオイルを塗り、乾拭きで仕上げて、よく乾燥させましょう。

画像: ■無垢材のお手入れ方法

無垢材の床のお掃除には箒も便利です。特に棕櫚(しゅろ)という木の皮で作ったほうきは棕櫚の樹脂そのものに植物性油脂を含んでいるため、吐くたびにその油脂が床に移り、天然ワックスかけているような艶がでてくるのでおすすめです。

画像1: 素材を長く味わう「お掃除とメンテナンスを楽しむ暮らし」
画像2: 素材を長く味わう「お掃除とメンテナンスを楽しむ暮らし」

■タイルのお手入れ

上質な印象を与えてくれるタイルは、変色や経年劣化が起こりにくく、汚れが染み込みにくいので、軽く絞った布や雑巾などで拭き取る程度で、清潔さを保つことができます。タイルの継ぎ目(目地)の汚れが目立ってしまう時は、洗剤や漂白剤をつけた歯ブラシなどで、優しくお手入れをしましょう。床やキッチンなど、施されている場所によって汚れの原因が変わってくるので、汚れに見合った洗剤で、お掃除し、その後には洗剤が残らないように拭き取り、十分に乾燥させましょう。

画像: ■タイルのお手入れ

■塗装のお手入れ

手塗りならではの表情が楽しめる塗装は、部分的に塗り直すことで長く楽しむことができます。傷や汚れは同じ色の塗料で、厚塗りにならないように、薄くポンポンと優しくタッチアップしていきます。こすりすぎてしまうと、壁面を傷付けてしまう可能性もあるので、力加減にも注意しましょう。ハケやローラーを買い足さなくてもスポンジなどで充分にメンテナンスを行うことができます。軽い汚れ程度であれば、文房具の消しゴムで落ちる場合もあるので、焦らず気軽に試してみることをおすすめします。

画像: ■塗装のお手入れ

■フローリングのお手入れ

フローリングのお手入れは樹脂ワックスを使用することで、床材表面の保護、艶出し効果を保つことができます。メンテナンスの頻度は半年に一回のペースで十分。掃除機などで埃を取り除くことはできますが、皮脂などのベタベタ汚れはなかなか落とすことはできません。その場合には、埃をとり除いた後、固く絞った雑巾で汚れを拭き取ります。フローリングに水を垂らしてしまうと、ワックスを溶かし跡が残ってしまうため、できるだけしっかりと水を絞りましょう。最後に、しっかりと乾拭きをして完了です。

画像: ■フローリングのお手入れ

また、フローリングの板同士の継ぎ目や木目にはゴミが入り込みやすいので、爪楊枝などでフローリングを傷つけないように掻き出すことで、より清潔感を保つことができます。

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