男女のLINEの傾向や、好印象を受ける内容とは?!

日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』に登録する結婚相談所の会員1,875人に「恋人とのLINE」に関する意識調査が実施されました。

まず、1日の理想の連絡回数は、「2~3通」が過半数を占め、6通以内と回答した方が8割を越えました。1通あたりのボリュームとしては「3~4行の程よい長さ」を好む傾向が見られます。中には、「一言あっさり」なLINEをテンポ良くラリーしたいという方も。

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続いて、好印象を受けるLINEの時間帯をうかがうと、男女ともに時間が取りやすい「夜」が6割超と最も多くなりました。男性は「夕方~夜」が80%を越え、お仕事の疲れが見える時間帯に、癒やしを求める傾向が。女性は「昼」や「夕方」よりも「朝」が多くなり、1日の始まりに恋人と連絡を取ることが活力になっているのかも…?

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一方女性は、2番目に「お誘い等用件」LINE、次いで「おはよう等の挨拶」LINEが多くなり、前述した”好印象な時間帯”にもあるように、「おはよう」や「おやすみ」を毎日言い合えるのは、恋人の特権だからこそ、喜びを感じる方が多いのかもしれません。

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続いて、悪印象を受けるLINEの内容として、男性は「簡素」なLINEが最も多く、僅差で「返信が遅い」LINEとなりました。前述のように、「絵文字付き」のLINEを好む傾向が強い男性は、絵文字がないことも”簡素”に感じる一因になっていると考えられます。

一方、女性も「簡素」なLINEが最も多く、僅差で「何度も送られてくる」LINEを嫌がる傾向が見られます。「絵文字がないのは素っ気なくて嫌(30代男性)」「長文のラインが何度も送られてきて申し訳ないけど疲れてしまった(30代女性)」等の意見があります。

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続いて好印象を受けるLINEのアイコンをうかがうと、男性は女性の「表情が分かる写真」に最も好感を抱き、「甥や姪等の子供の写真」や「複数人で写っている写真」など、紛らわしさを感じるアイコンが最も低い回答に。
女性は「風景写真」や「動物」「趣味」等の”お顔ではない”男性のアイコンに好感を抱きやすい傾向があり、「アップの自撮り写真」が最も低くなる等、男女で考え方の違いが現れる結果となりました。

最後に、男性の4割、女性の6割が、LINEをきっかけに、お相手に”冷めた”経験があると回答。理由は以下です。

理由 ※一部抜粋
・(笑)を多数語尾につけられると、馬鹿にされているように感じたり、保身や卑下の意図を感じて必要以上に不快になってしまいます。「ご飯行きませんか?(笑)」など。笑顔の意図であれば絵文字顔文字を使ってほしいです。(30代女性)
・どんなに盛り上げようとしても相手からは一言返信で、一問一答のような全然盛り上がらない素っ気ないLINEだった。(30代男性)
・早朝や深夜など、時間帯を気にせず送ってくることに嫌気がさし、非常識だと感じた。(30代女性)
・初回のデートでいきなり高級な焼肉、お寿司、中華などをリクエストされた。(30代男性)
・執拗な回数、毎日十数件、長文LINEがくるだけでなく、「こうするべきだ」等、思い通りに私を動かそうとする内容が送られてきたから。(40代女性)
・自分のことばかり報告してくる俺通信や、会社の愚痴を送られ、こちらの気が滅入ってしまいました。(30代女性)
・絵文字のおじさん感、あいさつと日記のようなLINEだった。(20代女性)
・過去と比べて、文章量や内容の質が明らかに落ちていると感じた。(30代男性)
・『こんにちわ』や『ぢゃぁ』など正しくない日本語が気になってしまいました。(20代女性)

LINEは、コミュニケーションの中で欠かせないツールとなっており、関係性を深めるための武器となる反面、LINEがきっかけで別れにつながるケースも...。男女の考え方の違いを理解し、LINEを上手く活用することが、婚活を成功させるためのポイントとなるようですね。

【データについて】
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本結婚相談所連盟(IBJ)に登録する会員1,875人
調査期間:2021年8月10日~8月23日

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