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年間200食のカレーを食べ歩くスパイスラバー 小宮山雄飛さんに聞く!スパイスの効いた本格アジア麺、レモンスイーツ&ドリンクにも注目。

「渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン」では、ホフディランのボーカル&キーボードとして活動しながら、飲食店を開業し、渋谷区の CEO(Chief Eat Officer)に就任するなど、食のエキスパートとしても活躍する小宮山雄飛さんをお迎えし、2022年夏グルメのトレンドについてインタビューしました。この夏に登場する本施設の豊富なラインアップの中から、小宮山さんが実食し厳選したイチオシのスパイシーメニューや、レモンスイーツをご紹介します。

画像1: 2022年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!?

毎月担当しているグルメ媒体の連載では、昔ながらの名店からホットな新店を巡り情報発信している小宮山さん。そのリサーチ力で見抜いた新たなトレンドとして、『専門店の細分化』に注目しているとのこと。これまでは、中華料理店でも台湾料理があったり、インド料理店にもネパール料理があったりと、大まかに区切られていた食業界のジャンル。近年ではそれぞれが独立し、味も本場並みのクオリティが楽しめる“本気の料理”が急増しているのだとか。中でも、暑いシーズンこそ食べたくなるスパイスの効いたカレーや麺料理の進化は見逃せないといいます。本格的な味だけではなく、スパイス料理の原点でもある「食べてととのう」魅力について教えていただきました。

2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

スパイスの原点でもある「医食同源」の思想に注目。ハーブやスパイスをふんだんに取り入れた本格スパイスグルメで、食べてカラダの中から“ととのう”を体感しよう。

2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ
「日本ではグルメといえば味にフォーカスされがちですが、医食同源という考え方のように、食は体を整えるもの」と話す小宮山さん。暑い夏に辛いものが食べたくなるのは、発汗作用のあるスパイスによって体の熱を放出したり、辛味成分によって食欲を促進したりする効果があるからだそう。近年ブームとなっているサウナの“汗をかいてととのう”ように、食にも共通するものを感じていたといいます。そんな“食べてととのう”グルメとして注目しているスパイス料理ですが、コロナ禍で海外旅行に行けないことも後押しとなり、さらに本格的に進化しているようです。「例えば、ネパール人向けのネパール料理屋さん。中国人向けの中華料理屋など、本場の味にこだわったお店が増えてきました。海外旅行に行きにくい今、日本人にとっても本格的な味を楽しめるということで、ますます人気が高まっている」と話します。そして、その波はレトルトや惣菜市場にも到来し、自宅で簡単にいただける本格スパイス料理も続々と登場しているそうです。

画像1: 2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

<Gourmand Market KINOKUNIYA(グルマンマーケット キノクニヤ)>
「ソフトシェルクラブとふわふわ卵のタイ風カレー炒め」
本場タイの調味料であるナムプリックパオやナンプラーなどで味付けをした、本格派デリが登場。見た目や食感が楽しめるソフトシェルも贅沢に使用。暑い夏に食欲をそそる、甘辛スパイシーな一品です。
691 円/期間限定 ~8 月 31 日(水)

画像2: 2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

【小宮山さん】具にたっぷりカニが入っていて驚きです。本格的なスパイスカレーでご飯がすすみます。とくに最近は、プーパッポンカレーをメニューで出すお店が増えてきているので、注目しています。

<中川政七商店(NAKAGAWAMASASHICHI SHOTEN)>
「産地のカレー『新潟のかんずり入りイカカレー』」
新潟の発酵調味料「かんずり」を使用した、ピリ辛のレトルトカレーです。塩漬けした唐辛子を雪上に晒してアク抜きし、糀で漬けたかんずりとイカのコクがマッチ!本格的なカレーをおうちで楽しめます。
432 円/通年商品

画像3: 2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

【小宮山さん】辛いだけじゃなく、かんずり独特のコクがあります。和風な仕上がりでとても美味しいです。レトルトカレーとは思えないほど本格的。このクオリティはコスパも抜群ですね。

<Gu-O (グーオ)>12 階 「激辛陳麻婆豆腐セット」
料理人の陳健一さんの父・建民さんが考案した、渋谷スクランブルスクエア店限定の激辛麻婆豆腐。特製ブレンドの芝麻醤(チーマージャン)や 5時間煮込んだ牛スジ肉など、こだわりの素材を組み合わせました。辛くて美味しい夏の食欲をそそる一皿です。
1,430 円/渋谷スクランブルスクエア限定
通年商品

画像4: 2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

【小宮山さん】麻婆豆腐の痺れが程よく感じられて、しっかり旨味もあるのでご飯が止まりません。暑い夏でも、食欲が進む美味しさです。

<蟻月(ARIZUKI)>「炎のもつ鍋」
特製味噌に唐辛子を加え仕立てた辛いもつ鍋は、夏のイチオシメニュー!辛党の方は、お好みで辛味噌を追加いただけます。味噌のまろやかさとコクを感じる濃厚なスープは、〆のちゃんぽんなどとも相性抜群です。
1,850 円/通年商品

画像5: 2022 年夏グルメのトレンドは『食べてととのう』!? やみつきスパイスグルメ

【小宮山さん】味噌のおかげで甘辛でマイルドな味わい。辛いのがあまり得意じゃない方でも、これならおすすめです。僕は、ピリ辛感を味わえる雑炊を〆に楽しみたいです。

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