美味しい物が溢れている現代、何を選ぶか悩む時、その食べ物にストーリーがあったら、素敵だと思いませんか?そんな物語のあるプレスリリースを書いたお店を表彰する、「食べ物語AWARDS」の表彰式へ行ってきました♡

食べ物語AWARDSって?

料理やお店に込められた食の物語って素敵ですよね♬ 食べるお店やメニューを選ぶ側の私たちも、そのお店やお料理のストーリーを知ると、より行きたくなったり、ファンになったりします。そんな飲食店が発信するメッセージの一つ、プレスリリースに注目し、魅力的なプレスリリースを表彰するのが、食べ物語AWARDS

今回は、そんな食べ物語AWARDS&試食会 2022秋で発表された、アワード受賞店とそのお店の新作をご紹介します!

人にあげたい&人に語りたくなるドーナツ

言葉選びや文章センスが特に優れたお店が受賞する、噛みしめたい文学センス賞は、京都・伏見桃山にオープンしたドーナツショップ、NAYAMACHI DONUTS 君に、あげる

とってもカラフルで可愛いドーナツたち♡ 「ドーナツをめぐる君との時間を、過ごしたかった」をキャッチコピーに、人に上げたくなるヘルシーかつおしゃれなドーナツを作っています。米粉や玄米粉など生地を選べたり、スーパーフードや京都の食材をふんだんに使ったトッピングもお店ならでは。自分で食べるのはもちろん、まさに人にあげたくなる、素敵なドーナツですね♬

画像1: 人にあげたい&人に語りたくなるドーナツ

注目すべきは、ドーナツ一つ一つに付けられたネーミングと物語。最新作の君との全てが愛だったは、ハロウィンに向けてドラキュラの愛をイメージしたドーナツなんだそう!竹炭を使用した真っ黒な生地の上に、ほろ苦い恋心を表すアサイーのグレーズ、そして今は戻らない愛を表現するドライフランボワーズが乗り、1つのドーナツの中ですごい世界が広がっています♬

画像2: 人にあげたい&人に語りたくなるドーナツ

ほろ苦いチョコレートの味わいに、甘酸っぱいラズベリーのアクセントは、まさに切ない恋を感じる一品。そんな物語まで噛みしめながらいただくと、より美味しく感じられますね♡

もったいない、を美味しくいただくコンセプトショップ

もう一つ、同賞を受賞したのが、神奈川県逗子にオープンしたコンセプトショップ「Mottene(モッテーネー)」。インパクトのある店名にもセンスを感じます♬

農家で作られて、売れずに捨てられてしまう野菜や果物を買い取り、そのまま販売するだけでなく、美味しいジュースやスイーツ、お総菜に生まれ変わらせて販売している、とってもサステナブルなお店です♬

秋の新作「ふぞろいの林檎ちゃんたち」も、間引きされてしまう青りんごに着目して作ったスイーツ。2種のアイスと無添加の白玉こんにゃくの上には、かわいいリンゴの米粉クッキーが♡上に添えられたジャム「もったいない林檎のカルテット(四重奏)」は、間引きされてしまう青りんごで作られています。

画像: もったいない、を美味しくいただくコンセプトショップ

シナモンとカルダモンのスパイスのみで味付けしたこのジャムは、青りんごの甘みと清涼感がダイレクトに感じられる一品。これがもとは捨てられる運命にあったと知ると、私たちの知らないところで廃棄されている食材の多さと、その可能性にはっとさせられます。こういった物語が私たちの口から広がれば、地球にとっても小さな貢献ができますね♬

目にもおいしい、鮮やかスパイスカレー

一目見て食べてみたいと思わせる写真で、想像を搔き立てるプレスリリースに贈られる目にもおいしい読みごたえ賞は、奈良公園バスターミナルにオープンした「Lunch & Cafe 鹿珈(ロカ)」

愛らしいお店のロゴも目を引きますが、ローカル&ローカーボなコンセプトで作られたお料理もとっても美味しそう!新作の菊岡漢方薬局監 スパイス・キーマカレー&大和大鉄砲豆花と季節の果物プレートも、とっても色鮮やかで食欲をそそります♬ 奈良で800年続く漢方薬局のスパイスや、奈良の大和大鉄砲大豆、奈良のフルーツを使ったプレートは、地元感も感じられて素敵ですね。

優しい大豆の味わいの後に、爽やかなスパイスの辛みが刺激的♡プルプルの豆花はお豆腐の味わいがとってもやさしく、素材の甘みを感じるほっこりした味わい。カレーの後にもベストマッチです!

同賞を受賞したもう一つのお店は、「マイバインミーbyグルテンフリートーキョー」。一見ストイックなイメージのグルテンフリーを、とっても美味しそうに表現しています。グルテンフリーにこだわるだけでなく、卵や肉を使わないヴィーガンの選択肢もあり、その美味しさは、粉物おやつやお肉が大好きな人でも納得できる味わいです♥

そんなお店の新作は、お肉の代わりに今話題の代替肉「NEXT ミート」を、大阪の串カツの名店「六覺燈」の米粉パンでサンドした、「NEXT ハラミ肉の五香粉SOYソースバインミー」

東京ではここでしかいただけない、という串カツ店による米粉パンとのコラボレーションも面白く、味付けはしっかりとしていてとってもジューシー!代替肉であることを忘れてしまう美味しさです♬

誰かを誘いたくなる、ノスタルジックバー&カフェ

ユニークでつい人に話したくなる、一味違うプレスリリースに与えられる人に伝えたく成®おいしい話賞は、東京駅のエキナカ、グランスタ東京にある「ノスタルジックバー&カフェ「Depot」」。レトロなほろ苦プリンやクリームソーダなども大人気なお店ですね♬

そんなお店で水曜日限定で体験できるのが、ビアマイスター林氏による「HAYASHI Beer Day」

このお店ならではのレトロサーバー「スイングカラン」と「現代カラン」を使用した、8種類の注ぎ方を飲み比べできるイベントです!様々な種類のビールの飲み比べは数あれど、注ぎ方の違いを比べるなんて、とってもマニアック。ビール好きなら、誰かに話したくなること間違いなしです!

そんなお店の新商品は、「焼津産鰹のタタキ」。東京と地方を食で繋げる地方創生プロジェクト「JAPAN FOOD TRAVEL」の第二弾として、静岡県焼津市の食材を使ったメニューが並びます。

画像1: 誰かを誘いたくなる、ノスタルジックバー&カフェ

脂の乗った戻り鰹に、3か月間熟成させた本枯節のポン酢、そしてビールに枝豆!!エキナカにいながら、最高の旅気分が味わえますね♡

画像2: 誰かを誘いたくなる、ノスタルジックバー&カフェ

受賞した皆さん、どの方もお若い方ばかりで、その発想や表現力にとても力を感じました♬お店のプレスリリースに着目すると、そのお店やお料理の物語が見えてくる、というのも面白いですね!今後の受賞店にも要注目です☆彡

画像3: 誰かを誘いたくなる、ノスタルジックバー&カフェ

食べ物語AWARDSの受賞店とその新作たちをご紹介しました!是非チェックして、その味を体験して、ストーリーの伝え手になってくださいね♬

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