9月22日、ゴールドウインが恵比寿ガーデンプレイス出店戦略説明会を開催し、渡辺貴生社長、サッポロ不動産開発の中島信一郎取締役らとともに今後の展開を発表しました。

恵比寿ガーデンプレイスに3店舗出店

ゴールドウインは、リニューアルを経て、11月8日にグランドオープンする恵比寿ガーデンプレイス内の商業棟「センタープラザ」内に3店舗の出店をすることを発表しました。

出店ブランドは「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」、オリジナルブランド「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」、キッズアイテムを横断して展開する初業態「PLAY EARTH KIDS」です。
総売場面積は300坪と関東最大にして全国で2番目の広さとなります。

画像: 恵比寿ガーデンプレイスに3店舗出店

恵比寿ガーデンプレイスを運営するサッポロ不動産開発は、開業30周年を前に同施設の複合商業施設としてのあり方について改めて考え、新たなメインターゲットに「ライフクリエイターズ(日々を自分らしく愉しみながら恵比寿のまちに暮らす・働く・訪れる人)」を設定しています。

対してゴールドウインは2021年から、スポーツの起源である遊びを通して自然や環境との新たな関わりを生み出していく「PLAY EARTH」(地球と遊ぶ)をコンセプトとしています。

両社は顧客や地域と調和し街づくりに貢献できるよう「自然が隣人になる新しい暮らし」を3店舗共通のコンセプトとして運営することに合意し、今回の出店が決定しました。

新エリア開発で「街を変えたい」

画像: 新エリア開発で「街を変えたい」

ゴールドウイン・渡辺氏は今回の出店戦略および3店舗それぞれのコンセプト、体験型ビジネスの展望と他テナントとの共創プログラムについて発表中、「遊びながら暮らすという場所を恵比寿が創れていったら非常に満足です」と展望を語りました。

サッポロ不動産開発取締役の中島氏は、新たな商業エリアの開発に当たり渡辺氏に「街を変えたい」と相談を持ちかけたんだそう。

発表会の中でも、「リニューアルする恵比寿ガーデンプレイスの最大のキーワードである共創、その取り組みをリードするパートナーとしてゴールドウインに期待しています」と述べました。

恵比寿の街並みが変わっていくのは楽しみですね!

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