金融教育ベンチャー「ABCash Technologies」が「投資の日」に特別イベントを開催!

10月4日(火)の「投資の日」に「ABCash特別講師就任イベント」が開催

このイベントは、10月4日は10(トウ)と4(シ)で“投資の日”という記念日に、改めてお金について学ぶモチベーションアップや、学ぶきっかけ作りをしたいと主旨で開催されました。

イベントでは、金融教育ベンチャーであるABCash Technologiesの“特別講師”に就任される厚切りジェイソンさんが登壇。お金について学ぶことの大切さや、厚切りジェイソンさんの目から見た、当社の展開するお金のトレーニングスタジオ「ABCash」の魅力などを語りました。同社代表・児玉氏も交えてパネルディスカッションも行われ、“お金”に関する様々な不安や疑問に、2人ならではの視点でアドバイスや意見を交わされました

知識を得るだけではなく、しっかり実践まで繋げ、資産を増やして人生の選択肢を増やすことが重要

ABCash Technologies代表取締役社長 児玉氏より、「少子高齢化をはじめ、ブロックチェーン、暗号資産、NFTなど新しいお金の形がどんどん出てきていますが、お金のスキルを持たずに生きていくのは、宇宙服を着ずにロケットに乗ることと同じ。今年、金融教育を国家戦略に入れて経済成長をさせていくという発表や、高校生の家庭科の授業で金融教育が必修科目になるなど、日本全体が変わってきています」と現代における金融教育の重要性について述べました。金融教育の実態についても「金融教育を受けるべきだと考える人は70%いますが、金融教育を実際に受けたことがある人は7%。金融教育を受ける機会や場所がないのが、今の日本の課題だと言えます」と明らかに。

画像: 知識を得るだけではなく、しっかり実践まで繋げ、資産を増やして人生の選択肢を増やすことが重要

今は20代、30代の「Z世代」、「ミレニアル世代」と呼ばれるような若者たちが金融リテラシ―について学び、上の世代に教える時代になってきているとも語り、「知識を得るだけではなく、しっかり実践まで繋げ、資産を増やして人生の選択肢を増やすことが重要、株式投資だけ勉強して全てを判断するのではなく、家計管理、保険、住宅などすべてを総合的に知って、それらの知識が定着したあとに、総合的に判断して資産形成をスタートさせるべき」と、サービスの方向性についてプレゼンがありました。

続いて、『ABCash』の特別講師に就任した厚切りジェイソンさんが登場。お金を学ぶきっかけづくりのために開催しているイベントですが、そもそもお金について学ぶメリットは何か、お金を学ぶ意義について聞かれると、厚切りジェイソンさんは「お金が分からないまま生きていくと、困ることが出てくると思います。自立して働き始めても、老後のための資金が全く作れていないことに後から気が付き苦労する。早いうちに、お金が人生にどのような影響を与えるのかを理解し、それとともに人生の計画を立てて行けば、豊かに暮らしていきやすいと思います」と自身の考えを述べました。

画像: 厚切りジェイソン 1986年4月9日、アメリカ・ミシガン州生まれ。17歳でミシガン州立大学に飛び級で入学。卒業後、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校へ進み、エンジニアリング学部コンピューターサイエンス学科修士過程修了。現在は3姉妹のイクメンパパながらIT企業の役員も務める二刀流芸人であり、NHK「えいごであそぼ with Orton」にレギュラー出演するほか、ドラマや映画に出演するなど幅広く活動している。著書「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ)は約半年で53万部※電子書籍込みを突破。

厚切りジェイソン
1986年4月9日、アメリカ・ミシガン州生まれ。17歳でミシガン州立大学に飛び級で入学。卒業後、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校へ進み、エンジニアリング学部コンピューターサイエンス学科修士過程修了。現在は3姉妹のイクメンパパながらIT企業の役員も務める二刀流芸人であり、NHK「えいごであそぼ with Orton」にレギュラー出演するほか、ドラマや映画に出演するなど幅広く活動している。著書「ジェイソン流お金の増やし方」(ぴあ)は約半年で53万部※電子書籍込みを突破。

「若いうちに投資を学んだほうが良いし、若いうちから学ぶほうが入りやすいと思います。マンツーマンで相談に乗ってくれて、わかっていないところやもうちょっと詳しく知りたいことをカバーしてもらえるのは大きい。本を読んだだけでは『本当はどうなのかな?』と不安も残りますが、トータルサポートが受けられれば安心ですね」と語りました。お金のトレーニングスタジオ『ABCash』の魅力についても「これからのライフプランを考え始める、若い世代に特化しているというのが大きな魅力。情報は多くのところから出ていますが、大まかすぎるところも多い印象を受けます。どうしても『一般的にはこう言われているけど、うちの場合は?』という疑問が浮かぶ。そうではなく、個々人のケースに合わせて学べるのがABCashの良いところですよね」と関心を寄せていました。最後に、「金融リテラシ―の有無は人生に大きな影響を与えると思います。多くの方に、より詳しく知ってもらえるきっかけになれば嬉しいですし、多くの人の人生に良い影響を与えられたらと考えています。若いうちから学んでいれば、10年、20年、30年先、何もやってこなかった人とかなりの差が開きます。とにかく早めに、金融リテラシ―をより深いところまで理解してほしいですね。積み重ねが大事です」と熱く語りました。

お金に興味を持つことが大事

画像: お金に興味を持つことが大事

「お金の勉強を始めたきっかけは?」という質問に対し、厚切りジェイソンさんは「僕はアメリカの大学を出て、普通に就職したのですが、入社手続きに『老後の投資プログラムに参加しますか?』というチェックボックスがあり、それにチェックを入れたのがきっかけ。その投資プログラムに参加すると、自分の給料の一部が投資に回されるんです。まずは、それがどうなっているのかということに興味が沸きました。『これは本当に良い使い方なのか?』と思い調べ始めたら、長期の分散投資を続けていると高い確率で増え続け、結果的に老後の資金が作れるということを理解しました。日本にはしっかりした年金制度がありますが、アメリカは全然です。でも時間をかけてやっていけば、アメリカで暮らす普通のサラリーマンでも老後のために貯蓄することが可能です。若い頃から投資していれば、日本も“2000万円問題”を多くの人が解決できると思いますよ」とアメリカでの生活を振り返りながら答えました。

「投資をするとどう変わるか、どう変わったか?」という質問に厚切りジェイソンさんは「占いと同じように、将来はどうなるかわからないですよね。だから僕は逆に、投資において社会情勢は一切考慮していないです。同じことを、ひたすら計画通りに続けています。興味を持つのはもちろん良いことですが、それを気にしすぎるとストレスになってしまうので。なぜ何も考えなくて良いかというと、僕は全て過去のデータに基づいて考えているからです。過去の事例に照らし合わせ、大体同じようなパターンになっていくだろうと想定して投資を行っています」と、投資のために時間を費やし過ぎない工夫についても語りました。

「お金の勉強を初めて知らなきゃ損と感じたこと、知らずに損した体験談を知りたい」という質問に対し厚切りジェイソンさんは、「僕は稼いだ円をドルに換え、アメリカの投資信託を買っているのですが、為替をどのように換えるかによって損していたことがありますね。日本のメジャーな銀行からアメリカの銀行に国際送金をすると、手数料などが少し高くついてしまうんです。そのことに気が付き、それよりもお得に為替を変更できるレートをいくつか見つけて、今では実際の為替レートに近い形で円をドルに換えています。投資を行うときは、すべての手数料を把握することが非常に大切です」と、熱弁。

画像: ABCash Technologies代表取締役 児玉 隆洋 大学卒業後、サイバーエージェントに入社。Amebaブログ事業部長、AbemaTV広告開発局長を歴任。2018年、自らの経験から網羅的かつ中立的なファイナンシャルリテラシーの必要性を強く感じ、株式会社ABCash Technologies ( 旧bookee) を設立。代表取締役社長に就任。創業約4年で累計24億円以上を調達。ABCashブランドアンバサダーはモデルの ROLA。累計受講者20,000名を超える。著書に『未来のお金の稼ぎ方』(幻冬舎出版)がある。

ABCash Technologies代表取締役
児玉 隆洋
大学卒業後、サイバーエージェントに入社。Amebaブログ事業部長、AbemaTV広告開発局長を歴任。2018年、自らの経験から網羅的かつ中立的なファイナンシャルリテラシーの必要性を強く感じ、株式会社ABCash Technologies ( 旧bookee) を設立。代表取締役社長に就任。創業約4年で累計24億円以上を調達。ABCashブランドアンバサダーはモデルの ROLA。累計受講者20,000名を超える。著書に『未来のお金の稼ぎ方』(幻冬舎出版)がある。

児玉氏も「住宅を購入するとき、新築のマンションを3000万円で購入するとしたら、税込みで3300万円支払うことになりますよね。しかし、3000万円で築一年の中古マンションを買うとしたら、物件価格には消費税がかからないので、3000万円で購入できます。ここに300万円の差額が生まれるんです。もちろん『だから中古のマンションを買いましょう』という話ではありません。それを自分の価値観で判断できれば良いのですが、何も知らないまま選択してしまうのが怖いなと思いました」と、知らないと大きな損をしてしまうかもしれない、お金の“ヒヤリハット”を語りました。

少額でも定期的な投資をする習慣をみにつけよう

「金融教育を国家戦略にするというニュースが話題になりましたが、20代のうちからやっておくべきことは?」という質問に対して児玉氏は「情報をシャワーのように浴びること。お金の情報をどんどん浴び続けることによって、量質転化が起こります。ある程度相場を知っていれば、よくある投資詐欺のようなものも『怪しいんじゃないか?』と感じるため、引っ掛かりづらくなると思います」と、情報をたくさん取り入れる重要性を語りました。厚切りジェイソンさんは「習慣が大事。若いうちはそんなに収入が高くないと思いますが、少額でも定期的な投資をする習慣を身に着ければ、稼げるようになってからもその習慣をキープできます。『収入が低いから今は投資なんて考えなくてもいい』と思っていると、収入が高くなってもやらないと思います。今のうちに色々調べ、試し、習慣にできれば、稼げるようになったときは投資額も比例して上がっていきます」と、将来を見据えたアドバイスをしました。

画像: 少額でも定期的な投資をする習慣をみにつけよう

さらに、20代の頃からやっておくべき、より具体的なお金の運用方法について聞かれると、厚切りジェイソンさんは「積み立てNISA口座開設!税金的にちょっと有利になる制度をフル活用するのが大事です」、児玉は「1:8:1の法則というのにお金を乗せていくのが良いですね。収入を10としたときに、1割を貯蓄、8割を生活費、残り1割で投資、というように配分を決めてしまうんです。収入が増えてきたら2:6:2にしたり、ルールを決めてそれ通りにお金を運用するのが大事ですね」とコメントしました。

最後に「20~30代の若者がお金の勉強を始めるとしたらまず何から始めたら良いか」について、厚切りジェイソンさんは「まずは自分の状況を把握することが大事です。僕は入ってくるお金がどこに流れていくのかを、1円単位で把握しています。自分の事情から勉強していくのが、良いスタートだと思います」と話しました。また、「消費社会では、次の新しいものを手に入れるまでは幸せになれないという悪循環が生まれます。周りと比較しながら自分を見ていると、ずっとお金に追われているような人生になってしまう。自分の満足を、自分で考えられていないんです。まずはどんな人生を生きたいか、自分の軸を自分で作ったらある程度自由になれます。他人と比べることなく、自分の満足を基準にして投資をしていくことが、幸せになりやすい道だと思います」と、自分の満足を追求することの大切さについて語りました。

最後に児玉氏は、「お金は人生を豊かにする道具にしか過ぎないと思っています。自分の人生の目的地がどこにあるか?というのを、ABCashの生徒さんにもまず考えてもらうようにしています。お金は約4000年前にメソポタミア文明で開発されたと言われているのですが、人を豊かにするために発明された道具に、いつの間にか世界が支配されてしまっている。まずは人生の目的地を決めて、そこに行くまでにはいくらのお金が必要で、どういうルートを辿ればそこに到達できるのかを明確にすることが大切だと思います」と伝え、ディスカッションが終了しました。

■お金のトレーニングスタジオ『ABCash』について
『ABCash』は「3ヶ月でお金に強くなる」をコンセプトに、専属のパーソナルコンサルタントが金融知識・ノウハウ提供、資産管理・運用サポートを行うお金のトレーニングサービスです。「お金のトレーニング」は成果を出すために必要な「知識」「実践」「習慣」を短期間で正しく習得するプログラムです。知識だけではなく、正しい実践力と習慣を伴ってこそ、本当の意味でお金に強くなれると私たちは考えます。
ポイント1:プロのコンサルタントとマンツーマン
お金に関する結果は、知識に実践と習慣が加わってはじめて生まれると私たちは考えます。プロのコンサルタントによるマンツーマンのトレーニングだからこそ、単なる知識の提供にとどまらず、それらを実践、習慣化し、本当の意味で「お金に強く」なっていただくことが可能です。
ポイント2:絶対的な中立性
『ABCash』はお客様に自立してお金と付き合える知識と行動力を身につけていただくことを目的としており、常に中立的な立場からのサービス提供を守ります。保険、住宅ローン、投資商品などの金融商品の販売・投資助言は一切いたしません。
ポイント3:オンラインで受講完結
無料体験会からご入会後の本コースのお金のトレーニングに至るまで、ご希望に応じて一連の受講過程をオンラインで完結できます。感染症予防の他、スタジオに通う時間と労力の負担を減らせる点でも好評で、現状多くの受講生がオンラインで受講しています。

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