【試食レポ】『厚っ、やわっ、うまっ。』極厚牛たんを提供する仙台牛たん「牛たん けやき 仙台一番町本店」がオープン！

仙台牛たん定食屋「牛たん けやき」は、2023年2月9日（木）“肉の日”の11時29分“いい肉”に「牛たん けやき 仙台一番町本店」をオープンいたしました。

「牛たん けやき」について

2020年4月、栃木県小山市のロードサイドで誕生した「牛たん けやき」は、牛たん素材の選定から仕込み、調理、メニュー開発や提供時のホスピタリティなど、細部までこだわって提供しています。

特に、牛たんの旨みを引き立てる味付け、圧倒的な厚み、そして、極厚なのにやわらかくできる企業秘密の手法は、肉を知り尽くしたシェフだからこそできる最大の強みです。

2023年1月時点で9店舗、そして今回オープンとなる仙台一番町本店で10店目となる「牛たん けやき」。けやきの牛たんをより多くの方に召し上がっていただき、けやきを日本一の仙台牛たん定食屋にすること、そして、海外進出に向けてアクセルを踏むため、リブランディングの運びとなりました。

●新ブランドコンセプトは『牛たんに、ときめきを。』

「ご褒美感を味わいたい」「ちょっとした贅沢な時間を過ごしたい」そんな想いをお持ちのお客様に、驚き・楽しさ・幸せにあふれた心ときめく素敵な牛たん体験を提供し、お腹も心も満たしていただく場を提供してまいります。

●タグラインは『厚っ、やわっ、うまっ。』

「牛たんは固くて薄い」と言う既成概念を壊し、けやきの極厚切り牛たんを食べた瞬間、今まで体験したことのないやわらかさに思わず口に出してしまう驚きを表現しています。

●新ロゴデザインは、仙台の市木をモチーフに“ときめき”を表現

牛たん料理発祥の地である仙台の市木「けやき」を、伝統文様である「七宝」柄で描きました。星型の連なりで、繰り返す牛たんへのときめきを表現したシンボルマークです。

ロゴタイプは流れるような匠の技を感じさせる書体にしました。

カラーは、牛たんのおいしさと和をイメージさせる深みのあるレッドと、けやきの料理やサービスの上質さを表す墨の2色。英文の表記も組み合わせて現代的な印象を持たせると同時に、インバウンドや海外への展開も考慮して決定しました。

●伝統と現代を融合した店舗デザイン

自然で統一感があり、明るくて落ち着いていて、入りやすいデザインを意識しました。

牛たんの持つ伝統あるイメージは大事にしつつ、新しさを融合し、“ときめき”を表現したデザインエレメントを所々に設えました。

●彩り豊かで斬新な牛たんメニュー

味に絶対の自信を持ち、本当においしいもののみを提供したい。彩りがあり、心踊る素敵な牛たん体験をメニューで。そんな想いが詰まったラインナップが揃っています。

「牛たん けやき」自慢の牛たんのおいしさに＋α新しい味わいを提案してくれるオリジナルの調味料のラインナップも。

お伺いさせていただきました！

先日、仙台一番町本店にて開催された内覧会にお伺いさせていただきました！

内覧会冒頭、古山氏より「牛たん けやき」の歴史やリブランディング、そしてこれから目指す姿についてお話いただきました。また、櫻井氏より素材のこだわりやメニューに対する思いをお話しいただきました。

穀物を食べて育つ牛たんを厳選したルートで仕入れをされているのだそう。しかも、本来牛1頭のタンは平均2kgあるなかで、「牛たん けやき」ではわずか平均750g前後しか取れない霜降りの希少部位のみを選定して使用されているとのこと！数日かけての“仕込み”といわれる熟成作業や味付けは各店毎に行われるということで、常に「牛たん けやき」のスタンダードをご提供できるようにしているのだそう。素材選びからお客様に提供されるまでとてもこだわりを持たれていらっしゃることがわかります。

「牛たん けやき」の厚切りは最高で3cmで切り出しをされるそうで、この圧倒的な厚みにびっくりですよね！牛たん焼きに使われるのは柔らかい部分のみ。タグラインの『厚っ、やわっ、うまっ。』を実感できる理由がそこにあるわけですよね♩（この後試食させていただき実感できたので、もうここで言い切ってしまいます！！笑）

そして切り出された牛たんを早速いただくことに〜！

●「超極厚切三種盛定食」

まずはこちらがイチオシメニューである「超極厚切三種盛定食」。

“三種盛”からご説明していきますね。

中央の「牛たん けやき」最厚約3センチ（2等分）特上たんは、外側は香ばしく中は見ての通り滴り落ちる程の脂を感じられるほど柔らかく、絶妙な塩加減が絶品！！牛たんの食感をこんなにも感じたのは初めてでした。

左の約1.8センチ（3等分）上たんはとても柔らかく食べやすいんです…！じゅわっと牛たんの甘い脂が口の中いっぱいに広がります。

右の約2センチの角の赤身たんは低温調理されたもの。特上たんと比較し脂が少なく、あっさりしっとり。しっかり肉質を感じることができ、食べやすいサイズ感も◎

プレート上部に置かれた、サクサク牛たん醤油／わさび／牛たん食べるラー油／塩レモン／牛たん南蛮味噌はお好みで。味変が楽しめますよ。私のおすすめは、脂の乗った特上たんには特に塩レモンを。牛たんの甘い脂と塩レモンのコントラストがとってもいいんです♡低温調理されたさっぱり上たんは、サクサク牛たん醤油／牛たん食べるラー油／牛たん南蛮味噌がおすすめ。一味違う牛たんを楽しめますよ♩ちなみに、先程デモンストレーションで切り出された部分は牛たん焼きで使用されるわけですが、その他の部分も余すことなく他のメニューやこのオリジナル調味料（サクサク牛たん醤油／牛たん食べるラー油／牛たん南蛮味噌）に使用されているのだそうです！

その他、本定食には“テールスープ”、“麦めし”、“味付とろろ”が含まれます。

牛の尻尾を長時間煮込んで作るスープはコラーゲンたっぷり。白髪ねぎのシャキシャキっとした食感もいいんですよ◎旨みが凝縮されたテールスープです。

国産米に混ぜて炊き上げるもち麦は、水溶性と不溶性の2つの食物繊維が豊富！牛たん定食のごはんといったらこの麦めしですよね◎おかわり自由ですよ♩

ごはんの上には長芋とやまと芋をブレンドし、4種の魚節から旨みを抽出した白だしで味付けされたとろろ。ミネラルやビタミン類が多く含まれています。

●「牛たんひつまぶし御膳」

「牛たんがひつまぶしに？」と二度見？二度聞き？したくなってしまいそうな斬新なメニュー！

厚切りに焼いた肉の旨味を感じられる赤身部分が食べやすい大きさにカットされ、贅沢に並べられています。味付けごはんがなんと350gも入っているのだそうです。

4つのおすすめの食べ方を教えていただきましたよ〜♩

まず①は「牛たん＋ごはん」。肉の旨味と柔らかな食感を直で感じることができます。

②は「牛たん＋ごはん＋とろろ」。

先程いただいた定食のごはんは麦ごはん、こちらは味付けごはんということで、先程とはまた違う味わいの“とろろごはん”になっていました！ほぐれた牛たんが入っているのでさらに濃厚になっていますよ〜ごはんが進む進む♩♩

③は「牛たん＋ごはん＋薬味」。お好みで、わけぎ／わさび／刻み海苔を。全て合わせていただいてみると、わさびのさっぱり感が前面に！海苔の香ばしさもかなりいい仕事してくれています◎

そしてお待ちかねの④が「牛たん＋ごはん＋テールスープ＋薬味」。こんな食べ方があったの！？をついに体験できる時が来ました！

抜群に美味しいそれぞれが掛け合わさって、間違いない絶品が今ここに♡贅沢な味わい‥まさか「牛たんは飲み物です」を実感することがあるなんて思いもしなかった！（笑）という程、スルスル〜っと本当に飲み物のように味わってしまいました！これは牛たんファンの方には必ずや召し上がってみてほしい一品。“牛たんは焼いていただくもの”と思っていましたが、“焼き＋α”で更に更に美味しく、新しい食べ方があったとは驚きました。斬新すぎます…！こちらの味付けごはんもなんとおかわり自由なのだそうです。このボリューム感！お腹を空かせて行くしかないですよね♩

デザートからは、仙台一番町本店限定で発売されるこちらの「ずんだチーズケーキ」。牛たんの後にさっぱりいただける、仙台らしい味わいを楽しめるチーズケーキに仕上がっていましたよ！

『厚っ、やわっ、うまっ。』を新しい味わい方で楽しめる「牛たん けやき」。彩り豊かな定食で、心ときめく牛たん体験を是非。

【牛たん けやき】
「牛たん けやき 仙台一番町本店」
●オープン日時：2023年2月9日(木) 11:29(肉の日／いい肉)
●所在地：宮城県仙台市青葉区一番町3-9-2 プラスビル1F
●アクセス：地下鉄東西線 青葉通一番町駅 北１番出口より徒歩3分
●電話：022-399-9391
●営業時間：昼 11:00～15:00(L.O.14:30)、夜 17:00～22:00(L.O.21:30)
●定休日：なし
席数：20席(カウンター8席、テーブル4名×2、●2名×2)
●駐車場：なし

牛たん けやき｜KEYAKI BEEF TONGUE

『厚っ、やわっ、うまっ。』厚さは、おいしさ。けやきは、そう思います。こだわりの厚切り、なのに柔らかくて、噛むほどに旨みがあふれ出る牛たん。彩り豊かな定食。明るく落ち着いた店内。心ときめく牛たん体験を味わってください。

www.blooooom.jp