しつもんにこたえて つながる あそべる『tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館』開催

彫刻の森美術館では、絵本を中心に多彩な活動を続けるユニットのtupera tupera(ツペラ ツペラ)と空間デザイナー、建築家の遠藤幹子が手掛ける『しつもんパーク』を2024年3月31日(日)まで開催します。

館内に設置されたtupera tupera 著「しつもんブック100(青山出版)」をベースにした100のしつもんに答えながら美術館をめぐる、“ 人と人”、“ 人と場所” がコミュニケーションでつながる、おしゃべりOKの参加型展覧会です。絵本の原画展示や子どもが楽しめる体験型アート作品も登場。また、絵本やグッズが充実したショップのほか、カフェではオリジナルドリンクなども展開。年齢を問わず屋内・屋外ともにエリア全体で楽しめる企画ですよ。

画像1: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

展覧会名:tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパークin 彫刻の森美術館
アーティスト:tupera tupera(ツペラ ツペラ)、遠藤幹子
会期:2023年4月28日(金)~ 2024年3月31日(日)
会場:彫刻の森美術館 (アートホール/ ポケっと。/ 丸太広場キトキ/ カフェ/ 屋外展示場)
開館時間:9:00〜17:00(⼊館は閉館の30分前まで)
料金:美術館入館料(下記ご参照ください)
休館⽇ :なし(年中無休)
主催:彫刻の森美術館(公益財団法⼈ 彫刻の森芸術⽂化財団)
協力:株式会社ネオテリック[青山出版]/ 株式会社クオラス/ ブックハウスカフェ/ 私立珈琲小学校
特設サイト:https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2023/shitsumonpark/
●グラフィックデザイン:小熊千佳子

「しつもんブック100」tupera tupera【著】
定価:1,430円(本体 1,300円+税)

画像2: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

この本には、家族や友人、初めて会った人、みんなに聞いてみたい100の質問が書かれています。持ち歩いてたくさんの人に質問してみよう。すると、今まで知らなかった、相手の意外な一面が見えてきて、ビックリ!SNS で遠くの人と簡単につながれる、デジタルの時代。そんな時代だからこそ、今、目の前にいる人と人とが、本というアナログなツールを通じて、より深くつながってほしいという想いから、この本は生まれました。古くて新しい、大人も子供も遊べる、スマホ型コミュニケーションブック。

展示・見どころ

「100のしつもん」で、相手と繋がる

画像3: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

しつもんパネル ハート ⓒtupera tupera
館内に設置されている“しつもん”に答えながら、彫刻の森美術館のアート鑑賞を楽しめる企画です。こどもだけでなく、年齢を問わずに楽しめます。「しつもんブック 100」からの“しつもん”にプラスして、美術館オリジナルの“しつもん”も用意しました。“しつもん”を通して、他者の考え方や価値観の違いを知ることでお互いを理解することができます。

ファミリーで楽しめる「遊びのコーナー」や「絵本のコーナー」を設置
メイン会場となるアートホールには、遠藤幹子さんが設計した体験型アート作品を展示。子供たちが遊びを通して、色彩の美しさや造形の面白さを発見することを目的としています。また、展示室内ではツペラツペラさんの国内で出版された絵本の数々を手に取ってご覧いただけます。子供も大人も楽しめる絵本の世界をこの空間で体感してください。

tupera tuperaの絵本原画を特別展示
アートホール内に本展のきっかけとなった「しつもんブック 100」のほか、近著「きゅうきゅうブーブー」「めがねがね」の絵本原画を展示します。ハサミを使って丁寧に切ったパーツを貼り合わせて制作された原画の質感や色彩を、出版された絵本とともにご鑑賞ください。

画像: 「きゅうきゅうブーブー」岩崎書店 2021年

「きゅうきゅうブーブー」岩崎書店 2021年

画像: 「めがねがね」ひさかたチャイルド 2021年

「めがねがね」ひさかたチャイルド 2021年

tupera tuperaさん来館イベントを開催予定
会期中、tupera tuperaさんも来館! トークやワークショップなどを開催する予定です。
※ 詳細は展覧会ウェブサイトやSNS でご確認ください。随時、イベントの最新情報を更新していきます。
特別カフェメニューや限定グッズも予定
ショップでは、tupera tupera さんの絵本やグッズを販売します。カフェではオリジナルドリンクなども展開します。
※ 詳細は展覧会ウェブサイトやSNS でご確認ください。随時、イベントの最新情報を更新していきます。

アートホール
メイン会場となるアートホールには、「しつもん」のパネルを多数設置。tupera tupera の絵本原画コーナーや、絵本を手にとって閲覧できるコーナーがあります。さらに、遊びを通じて体験できるコーナーもあり、どなたでも楽しめる空間を提供します。

画像4: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!
画像5: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

遊びを通じて体験できるコーナー(体験型アート作品)  ※遊べるのは12 歳以下となります。

画像6: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

《シルエット どうぶつえん》
みんながよく知っている動物のかたちをしたふわふわ作品があるよ。すわったり組み合わせたりしてみてね。

画像7: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

《ヤッホーやま》
しつもんパークの一番高いところにのぼってさけんでみてね。

《ちからもちの き》
木についている石を持ち上げられるかな?ちからだめしにちょうせんしてね。

画像8: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!
画像9: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

《うみにおっこちないで!》
うみに落ちないように橋を渡りきれるかな?体のバランスを使ってね。

画像10: 100個の質問で会話が弾む、おしゃべりOKの展覧会!

《そらとぶ くも》
ふかふかした雲のうえにのって、不思議な体験をしてみよう。

“しつもん”を館内各所に設置
“しつもん”のパネルは、美術館のさまざまな場所にもあります。“しつもん”に答えながら館内を巡ることができます。英語での“しつもん”も順次展開する予定です。 
※詳細は展覧会ウェブサイトやSNSでご確認ください。

画像: 展示・見どころ

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