2024年6月に開業した「キャプション by Hyatt なんば大阪」。ハイアット系列のホテルと聞くとラグジュアリーなホテルを思い浮かべる方は多いかもしれませんが、こちらのホテルは、宿泊特化型ホテル。カジュアルなホテルなので、他のハイアット系列のホテルに比べると価格がリーズナブルです。ちなみに「キャプション by Hyatt」は、「キャプション by Hyatt なんば大阪」が世界で3件目だそうです。
大阪難波、インバウンドのお客さんで混雑している「黒門市場」のすぐ近くにあるこちらのホテルに、3歳と0歳の子どもと一緒に宿泊しました。

画像1: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ

久しぶりにこの辺りを歩いたのですが、外国人の多さに驚きました。まるで日本じゃないみたいです。日本橋駅から、外国人に混ざって歩いていると、ひときわおしゃれな建物が登場。こちらが本日宿泊する「キャプション by Hyatt なんば大阪」です。

画像2: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ

「キャプション by Hyatt なんば大阪」には、ホテルロビーがありません。ホテルに入ってすぐのところは「トークショップ」と呼ばれるコミュニティーのようなスペースになっています。このスペースが、めっちゃいい!すごく落ち着く空間です。テーブルの上に置かれている本は、こちらで自由に読むことができるのですが、そのセレクトがまた良くって。それもそのはず「スタンダードブックストア」という本屋さんがセレクトしたものなんだそうです。「スタンダードブックストア」は、「本屋ですが、ベストセラーはおいてません。」がキャッチフレーズというだけあって、ちょっと変わったラインナップの本になっています。

画像3: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ

ふと上を見上げると、なにやらおしゃれなアート作品が。こちらは雲をイメージしている照明。夜になると光ります。ただ照明として明るく輝くだけでなく、雫が落ちるように光ったり、雷のようにピカピカ点滅したりします。光のショーを見ているようで面白いので、宿泊した際には是非、夜にトークショップへ足を運んでみてください。

画像4: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ

お手洗い、喫煙所を案内するイラストがおしゃれです。こういうイラストがホテル内にたくさんあります。

画像5: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ
画像6: 【大阪】インバウンドで盛り上がる街に登場したアートを感じられるホテル!2024年6月開業の「キャプション by Hyatt なんば大阪」子連れ宿泊レポ

売店にはお酒やおつまみ、サラダやフルーツがあります。急に晩酌したくなったときは、こちらで調達するのも良し。

アートなお部屋

画像1: アートなお部屋

ツインのお部屋に宿泊しました。20m²のお部屋なのでそこまで広くないのですが、おしゃれなアートがグッと詰まったにぎやかなお部屋です。ヘッドボードのカラフルなアートが、テンションをあげてくれます。

画像2: アートなお部屋

お部屋にはかわいいモノクロのイラストがいくつかあります。例えばこちらは、ワードローブのイラスト。着物のイラストが描かれており、服をかける場所だということが一目でわかるようになっています。イラストで理解できるので、海外の方にもわかりやすいのがよいですね。

画像3: アートなお部屋
画像4: アートなお部屋

こんな感じで、いろいろなところにイラストがあります。

画像5: アートなお部屋

ハンガーをかける部分が、なんと刀!海外から日本に旅行に来られた方に特に喜ばれそう!粋なデザインです。

画像6: アートなお部屋

バスルームはバスタブなし、シャワーのみです。レインフォールシャワー付き。

画像7: アートなお部屋

パジャマは上下別れているタイプです。

画像8: アートなお部屋

0歳の子どもがいたため、ベビーベッドをお借りしました。ベビーガードも借りることができます。どちらも無料です。ベビーベッドを置くとお部屋がかなり狭くなってしまうかなと心配だったのですが、お部屋の隅にベビーベッドがジャストフィット!邪魔にならず、狭さもそこまで感じませんでした。

画像9: アートなお部屋

お部屋にペットボトルのお水はありません。お水が必要な場合は、客室にあるカラフェを使い、同じ階にあるウォーターサーバーから給水します。

館内設備

画像1: 館内設備

ランドリーがあります。キャッシュレス決済となっています。「溜めたらあかんよ」というメッセージに笑っちゃいました。

画像2: 館内設備
画像3: 館内設備

ジムもあります。「たまには走ろか」というメッセージを見ると、やる気が出ちゃうかも!

画像4: 館内設備

ジムには「柔軟性とタオル」をイメージした大きな浴衣の帯のオブジェがありましたので、是非見に行ってください!そしてついでにちょっと運動しちゃいましょう!

朝食

画像1: 朝食

朝食は1階のトークショップでいただきます。時間は7~11時。朝食プレートを注文すると、ドリンクバーがついてきます。コーヒー、紅茶、ジュースがありました。

画像2: 朝食

サンドイッチプレートもありますが、関西らしいものもあります。「ええもんグルメプレート」は、スープまたはライスのメニューの中からひとつ選ぶのですが、京都の定番料理である衣笠丼が選べます。卵は大阪産のものを使っているそうです。他にも、大阪名物の肉吸いや、きつねうどんも選べます。小鉢とたこや焼き付きです。

画像3: 朝食

6歳以下の子どもと宿泊した場合、お子さまは無料でハーフサイズの朝食をいただけます。生食パンサンドイッチプレートをいただきました。子ども用のお皿、カトラリーもありました。

まとめ

画像: まとめ

結論、めちゃくちゃ気に入りました!アートなお部屋もお気に入りですが、特に良かったのがトークショップ。宿泊していなくても、カフェ利用する価値アリです!休日のなんば・日本橋のカフェはだいたいどこも大混雑。ホテルがあるエリアは、特に外国人観光客が多く、そこまで混んでいなくて、ゆっくりとできるカフェってなかなかありません。まだ新しいホテルということもあってか、トークショップは大混雑ということはなく、ゆったりと過ごすことができます。ケーキやアイスクリームもありますよ。「ナイトロコールドブリューコーヒー」がおいしかったので、オススメです。

取材協力/キャプション by Hyatt なんば大阪

筆者インスタグラム 旅猿69@tabizaru69

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Youtubeではホテルルームツアー動画を公開しています。

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