日本市場にやってきてから10年余り、そのおいしさはもちろん、美容や健康面などでも注目されているアーモンドミルク。コンビニやスーパーで手軽に手に入るようになったほか、カフェでコーヒーや紅茶に合わせたり、料理やスイーツで使用されたりと、登場するシーンは様々です。

実はもうすぐ、そんな「アーモンドミルクの日」がやってきます。5月がアーモンドミルクの原材料であるアーモンドの実がなりはじめる時期であること、「実(3)がまる(0)くなる」という語呂合わせにちなみ、日本では、5月30日がアーモンドミルクの日に制定されています。

そこで今回は、アーモンドミルクを使ってできる、おすすめのレシピをご紹介します。だんだんと気温の上がってくるこれからの時期にぴったりな、さっぱり食べやすいお手軽レシピ。いつもの"あれ"がさらにおいしく、ヘルシーに味わえるおすすめのアレンジです。

アーモンドミルクのコクで減塩!「アーモンドミルクめんつゆ★そうめん」

暑い時期、ついつい頼りがちなメニュー、そうめん。つけダレにアーモンドミルクを使用して、いつもと違った、カラダにも優しい味を試してみませんか?

画像1: アーモンドミルクのコクで減塩!「アーモンドミルクめんつゆ★そうめん」

・材料(2人分)

そうめん 2束
たまご 2個
おくら 6本(60g)
ねぎ または みょうが   少々
(A)めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
(A)アーモンドミルク(砂糖不使用) 400ml

・作り方

1.たまごを8~10分ゆで、半熟のゆで卵を作る。おくらをさっとゆで、輪切りにする。ねぎまたはみょうがを切る。
2.そうめんを袋の表示時間通りに茹でる。
3.(2)の上に(1)をのせ、混ぜ合わせた(A)をつけていただく。

このレシピを開発したのは管理栄養士の柴田真希先生。先生によれば、めんつゆをアーモンドミルクで溶く事で、水よりコクが出て減塩に繋がるのだとか。通常の3倍濃縮のめんつゆを使用すると、約200ml作るのに大さじ3~5杯のめんつゆを使用しますが、大さじ1でもおいしく感じることができます。そうめんだけだと栄養が不足しがちですが、たまごやおくらなどの野菜をトッピングすれば、たんぱく質やビタミン・ミネラルを補給し、夏バテ対策をすることができますよ。

もともと先生のレシピではみょうがが使われていましたが、今回はより手軽に準備できる野菜としてねぎを使用しました。トッピングする野菜は冷蔵庫の中にある、使いやすいものでOK。ポイントはめんつゆを水ではなくアーモンドミルクで割ることです。

画像2: アーモンドミルクのコクで減塩!「アーモンドミルクめんつゆ★そうめん」

砂糖不使用でもアーモンドミルクは優しい甘さがあるので、めんつゆと合わせることでつゆがいつもよりまろやかに!ちょっと洋な雰囲気にもなり、おしゃれに楽しめますよ。

こんなアレンジも!「ICE オリーブの風味豊かな至福のアーモンドミルク」

そのまま飲むだけでも美味しいアーモンドミルクですが、さらに「至福」の味わいになる楽しみ方を、そうめんレシピのほかにもう一つ、柴田先生に教えてもらいました。

画像: こんなアレンジも!「ICE オリーブの風味豊かな至福のアーモンドミルク」

・材料

アーモンドミルク(無糖) 200ml
黒みつ         大さじ1
オリーブオイル     適量

・作り方

1. 大きめの計量カップ等にアーモンドミルクと黒みつを入れて混ぜる。
2. 黒みつが溶けたら、ミルクフォーマーでアーモンドミルクを泡立てる。
3. コップに注ぎ、お好みでオリーブオイルをかける。

アーモンドミルクとオリーブの風味がお互いを引き立てあうレシピ。黒糖は、はちみつに変えても美味しくいただけます。HOTで楽しむなら、黒みつを黒糖大さじ1に変え、小鍋で加熱して作ります。アーモンドミルクそのものの味を楽しむことができ、リラックスタイムを豊かにしてくれますよ。

ちょっと口寂しい、少しだけ甘いものが飲みたいという時に、罪悪感なく楽しむことができるのが嬉しいこのドリンク。朝食にもぴったりの手軽さなので、ぜひ一度試してみてください。

・レシピ開発者

画像: ・レシピ開発者

管理栄養士 柴田真希先生

株式会社エミッシュ代表取締役。女子栄養大学短期大学部卒業。お料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発やプロデュースなどを手がける。『スーパーミルク健康法』(小学館)をはじめとした著書、セミナー講師実績など多数あり。

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