3月19日に行われたファッションショーで、多くの観客を動員したのは「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」だった。推定で約1000人。なかでも、北京語や広東語で談笑する人物がいた。北京語は中国本土から来た顧客だったが、広東語を話していたのは、香港のバイヤーだと思われる。日中関係に領土問題が横たわり、政治的に冷え込んでいるのは誰もが知る事実だが、東京のファッション・ウイークに中国人が来ていたのは、ち...このコンテンツは Fashionsnap.com が配信しています。