20世紀を代表する画家・彫刻家サイ トゥオンブリー(Cy Twombly)の個展が、日本の美術館としては初めて原美術館で開催される。作家が生前自ら作品の選定に関わり、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館や欧米の主要美術館で開催され評判を呼んだ個展を、当館の空間に合わせて再構成したもの。トゥオンブリーの即興性や速度、激情、直感が生き生きと横溢する紙の作品(ドローイング、モノタイプ)約70点を一堂に集めて、その50年にわたる"孤高"の画業を紹介する。このコンテンツは Fashionsnap.com が配信しています。