パリジェンヌを魅了した「女王製菓」
昨年パリでの販売を果たした「女王製菓」が、ヴェルサイユ宮殿公認ブランド「ROSA COMTESSE(ロザコンテス)」とのコラボレーションで新プロダクトを発表!伊勢丹新宿店 本館1階 = ザ・ステージにて5月20日(水)~ 5月26日の期間限定で発売されます。
女王製菓
2006年に発表。全57話からなる菓子にまつわる物語を、漫画風イラストと小説パートで構成し、物語中に登場する菓子とセットにして販売するという、今までになかったスタイルの菓子ブランド。現在までに13話まで発表されているが、著者である秀島康右の多忙により断筆を余儀なくされた悲運の菓子。
物語中に必ず登場する「パンが無ければ◯◯を食べればいいじゃない!」が決め台詞で、これは王妃マリー・アントワネットの「Qu’ils mangent de la brioche.」(ではブリオシュ〔パン菓子〕を食べるがよい)という逸話を元にしている。2014年には念願であったマリー・アントワネットのお膝元、パリの老舗百貨店ル・ボン・マルシェで販売された。
少女漫画とヴェルサイユの気高い世界観
パッケージデザインは、「ROSA COMTESSE」のブランドロゴの薔薇を散りばめ、ゴールドとブラックの二色を配することでヴェルサイユ宮殿と18世紀のバロック文化のエスプリを表現。
フレッシュバター100%使用の本格派のフィナンシェ
フレッシュバター100%使用の本格派のフィナンシェは、通常のフィナンシェよりも少し大きめに焼き上げた正方形の形です。これはヴェルサイユ内部のモールディング(壁の装飾)やソファやベッドをイメージしています。包装には女王製菓の代表的なセリフと姫のイラストをレイアウトし、女王製菓名物の漫画ポストカードも1枚付いています。デザインだけではなく、その味にもこだわることで、ヴェルサイユやマリー・アントワネットの本物志向のエスプリを感じることができます。
販売時期:2015年5月20日(水)~ 5月26日(火)
取扱い店舗:伊勢丹新宿店 本館1階 = ザ・ステージ