蒸し暑い季節をすっきり快適に!

ペパーミントは古代ギリシャの時代から生薬として使われ、現在ではガムや歯磨き粉など様々な製品の香料としても使用されています。ミントはシソ科の多年草で、ペパーミント、スペアミントなどたくさんの種類があります。

その中でもペパーミントの原種はイギリスから始まり、17世紀ごろイギリスの植物学者ジョンレイが薬草としての効果を発表し、メディシナルハーブとしての栽培が本格化されたといわれ、イギリスミントの代表:イングリッシュブラックミッチャムは世界的に有名になり、1885年その後1889年にもパリエキシビジョンで金賞を受賞しています。

こんなときにおすすめのミント

ミントハーブティ
・食後や、口内のリフレッシュに。
・冷たいものや脂っこいものなどの食べ過ぎなど、胃腸の調子を整えたい時に。
ミントの香り
・おしぼりなど冷やしたタオルにペパーミント精油1滴垂らし、手元を清潔に保つだけでなく 体をクールダウン。
・扇風機に、香りをしみこませたリボンを結び、室内をさわやかに。
・ハンカチに精油一滴をたらし、人混みなど空気のこもるb所でのリフレッシュに。
・シャンプーやボディ洗浄料をミントの香りに。

ミントの香りで―4℃のクールダウン

ミントの香りをかぐだけで、体はひんやり涼しさを感じます。香りをかがない状態で水温28度の水に手を入れて感じる体感温度と、ペパーミントの香りをかいだ状態で水温32度の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルであり、ペパーミントの香りをかぐことで4℃も体感温度が下がるという実験効果がでています。

ペパーミントの主成分メントールの冷却作用

ペパーミントはメントールが45~60%が含まれます。メントールには、冷却作用や局所麻酔作用があり、実際に冷えているわけではなく、メントールが神経を刺激することで冷たく感じさせます。末梢血管を広げたり、発汗させたりすることによって、実際に体のほてりを冷ます働きもあります。
また、消炎・鎮痛、抗菌・抗ウイルス作用もあるので、のどや鼻の粘膜のケアのために空気をクリアにする効果も期待できます。

胃腸のはたらきを整える ミントの効果

ペパーミントの主成分メントールには、
 ・腸管壁の筋肉の収縮や、けいれんをゆるめる鎮痙作用
 ・ぜん動運動(食道から腸まで内容物を移動させる動き)を整える働き
があり、これらによっておなかのハリやげっぷがでにくい感じ、きゅーとさしこむようなおなかの痛みを和らげたり、胃のもたれや食べ過ぎたときの消化促進にもつながります。

内臓の筋肉は自律神経がコントロールしているため、自分で動かすことはできませんが、ペパーミントを利用することで、胃腸の働きを正しい動きに整えることが期待されます。

2種のミントにレモン、ライムが爽やかに香るボディウォッシュ

リフレッシュ ボディウォッシュ<数量限定発売>
200mL 1,800円+税
・英国産ブラックペパーミント使用。
・ペパーミント、スペアミントと2つのミントにレモン、ライムの
さわやかな香り。泡立ちもよく、すっきり爽快な洗い上がりです。

ホワイトティにミントのすっきりとした味。食後や紫外線を浴びた後におすすめのハーブティ

ホワイトティ&ローズブレンド ハーブティ<数量限定発売>
ティーバック12袋入り ※JAS認定オーガニック製品
1,400円 + 税
・JAS認定オーガニック製品
・ほんのりとローズが香り、すっきりとしたミントの爽やかな味です。
ブレンド内容:ホワイトティ、ローズ、エルダーフラワー、ペパーミント、ネトル