千葉県を旅した人が選ぶ！千葉県・旅めしランキング

堂々の1位に輝いたのは千葉県民のソウルフード「茹で落花生」

旅行予約サイト「楽天トラベル」にて、千葉県に宿泊したお客様に向けたアンケートを実施。回答結果を元に「千葉県を旅した人が選ぶ！千葉県・旅めしランキング」が発表されました。

農業や水産業が盛んな千葉県・旅めしランキング第1位に輝いたのは、同県民のソウルフード「茹で落花生」。落花生の名産地である千葉県では、国内の約7割が栽培されており、生産高第1位の座を維持し続けています。「茹で落花生」の元となる生の落花生は8月下旬から9月頃が収穫時期となり、掘りたての落花生を水洗いし、塩茹でにして食べたり、おこわや煮豆にしたりと料理に使うことも多いそうです。「茹で落花生」は、落花生の自然の甘みに加え、ほんのりと塩味も広がり、癖になる美味しさが特徴です。最近では冷凍された「茹で落花生」がお土産としても人気を集めています。

続いて、第2位に選ばれたのは「南房総の海鮮丼」となりました。リゾートエリアとして人気の「南房総」では、新鮮な海の幸や、漁師料理が楽しめます。中でも定置網で獲れた魚介類を使った海鮮丼は、お手頃価格とボリュームの多さが話題を呼び、週末には多くの観光客が押し寄せているようです。お客さまの声には「近所の道の駅で食べた海鮮丼は、漁協が直営している店の人気メニューです。地元でも美味しい海鮮料理の店として、人気がありオススメ」「海鮮丼は思った以上のボリュームで蟹汁もついていてとてもおいしかったです」などと好評を博しています。

第3位は、南房総で有名な郷土料理「なめろう」がランクイン。「なめろう」は、漁師が船上で調理し食したのが始まりとされており、あまりの美味しさに皿までなめてしまう事が名前の由来とか。アジやイワシ等の魚の身と、ネギ、シソ、生姜、味噌を混ぜ、包丁でたたきながら練り合わせるという調理法で、食感はとても滑らか、青魚が苦手な人でも食べやすい料理として親しまれています。

1位 茹で落花生
2位 南房総の海鮮丼
3位 なめろう
4位 落花生味噌（ピーナツ味噌）
5位 アジのたたき
6位 勝浦タンタンメン
7位 イワシのつみれ汁
8位 さんが焼き
9位 鉄砲漬け
10位 クジラのベーコン