高層ビルから眺める大都会の夜景...。でも、もし真下を見てみたら?そんなことを考えたのは、著名な写真家であるNavid Baraty氏。以前にも紹介したように、彼は少し変わった視点の持ち主。NYの高層ビルにのぼり、630フィート(約192メートル)の高さから、自撮り棒やカメラを固定する器具などを用いることなく、撮影を敢行した。現れたのは、実に美しい光の海。地上の車や人間は識別できないほど小さく、人工的な直線や光を眺めていると、まるで吸い込まれそうな気分に...。高所恐怖症の人には怖いだけかもしれないが、大都会の魔力を感じさせてくれる作品だ。Navid Baraty Photographyhttp://www.navidbaraty.com/index.php・写真(まとめ)