世界屈指のリゾート・アイランド、モルディブにあるホテル「PER AQUUM」の「Subsix(サブシックス)」がリニューアルし、話題を呼んでいる。「サブシックス」は、“世界初の水中ナイトクラブ”として、同ホテルで人気を博していたが、このたび新しく“海中レストラン”として生まれ変わった。デザインを手掛けたのは「Poole Associates」。フロアの中央には“貝”をイメージしたバーを配置。天井からは数千の“カピス貝”が吊り下げられ、外の世界に溶け込むような世界観を演出している。ゲスト用スツールは、“ウニ”がモチーフとなっており、これまたユニーク。また店内をほのかに照らす明かりは、朝から昼はピュアホワイト、夜はラベンダー、そして深夜には青色へと変化していく。窓からはサンゴ礁と、“イシダイ”や“ウツボ”“熱帯魚”“ウミガメ”など、その界隈に生息する生き物を、間近で見つつ食事が楽しめるという。「サブシックス」は、ホテルのある島から500mほどの場所にあり、ゲストはスピードボートで送迎してもらえる。今年5月にリニューアルされたばかりのこのレストランは、夏のバケーションをモルディブで過ごす人たちにとって、いま最も注目の的らしい。シチュエーションも、朝の“シャンパン・ブレックファスト”から“ランチ”“ディナー”“バータイム”と、さまざまな使い方ができるので、“いつか訪れたい場所リスト”としてブックマークしておくといいかも。PAR AQUUM NIYAMA MALDIVEShttp://niyama.peraquum.com/dining/Subsix/・旅行(まとめ)