繊細なビーズ細工?アールヌーヴォーの芸術作品?なんて思ってしまうこちらの写真。正体は、どこにでもある、ごく普通の水滴だ。撮影したのはアーティストであるIvelina Blagoeva氏。被写体を拡大して撮影できるマクロレンズで、神秘的な一瞬を描き出した。撮影に使われたのは、透明な水のみ。色がついているように見えるのは計算された光の屈折だ。もちろん特殊な器具も使われていない。水が滴っているのは枝や花、クモの糸など、身近にありふれたものばかり。自然がどれだけ美しいか、教えてくれる作品だ。Facebook (Ivelina Blagoeva)https://www.facebook.com/Ivelina.Blagoeva.Photography/timelinefotoblur (Ivelina Blagoeva)http://www.fotoblur.com/portfolio/ivelina?p=1・写真(まとめ)