“映画”と“ごはん”をこよなく愛する人たちのための「東京ごはん映画祭」が、今年も開催される。同映画祭は、“食でつながる人と人を描いた映画”や、“ごはんが印象的な映画”を厳選し、心と胃袋を満たしてくれる“食欲の秋”にぴったりのフェスティバル。6回目の開催となる今年は、渋谷のシアター・イメージフォーラムや、都内各所のレストランを会場に、2015年10月31日(土)から11月13日(金)まで、良質な“ごはん映画”と“楽しいひととき”を提供してくれる。先日発表された公開作品は、小津安二郎監督作「麦秋」(1951年)、映画と同名の名物料理を求めて、人々が集うカフェを切り盛りする2人の女性の物語「フライド・グリーン・トマト」(1992年)といった“名作”をはじめ...「朝食、昼食、そして夕食」(2013年)、「大統領の料理人」(2013年)、「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(2015年)など、近年のヒット作も公開。また、ペルー料理界の重鎮シェフを追った、日本未公開ドキュメンタリー「FINDING GASTON」(2014年)や、TVシリーズでもお馴染みの「映画 深夜食堂」(2015年)など、8作品がラインナップ。レストランで映画を見ながら食事を楽しむことができる、毎年大好評の“レストラン上映会”は、目黒「BEARD」や青山「OVE」「stopover Tokyo」といった人気レストランのほか、新たに話題の店舗が加わる予定(詳細は9月上旬発表)。食いしん坊ならぜひ一度は覗いてみたい14日間の祭典は、事前予約が必須。ちなみに年を重ねる毎に、注目度が高まってきているようなので、チケットの争奪戦の可能性も。参加希望の方は、オフィシャルサイトの最新情報をお見逃しなく!東京ごはん映画祭http://tokyogohan.com/・フード(まとめ)