オフィスに着いたら、マウスパッドの上に大きなクモが!大ピンチの状況だが、ご心配なく。こちらはロシア出身のアーティスト、Stefan Pabst氏のトリックアート。人間の目の錯覚や影の付け方を工夫し、平面に描いた絵を立体に見せている。浮いているようにしか見えないが、これもやっぱり平面。しかも3Dを描くアーティストの多くは、デジタルソフトを使用して陰影を計算し制作を行うが、Pabst氏の場合はすべて手書き。細かいところもすべて筆で描くことで、より実物らしい存在感を放つ。毎日、10時間は机にむかって制作に没頭するというPabst氏。彼の技術は日々向上しており、次々とイリュージョンを生み出している。彼のYouTubeチャンネルでは、制作過程を動画で公開。興味がある方や、これが平面に描かれたものだと信じられない人は、ぜひチェックを!YouTubehttps://www.youtube.com/user/lanevski1Facebookhttps://www.facebook.com/stefan.pabst.167/timeline・トリックアート(まとめ)