読書に集中できる“専用ライブラリー”は、本の虫にとって憧れの空間。そんな夢のような美しい“読書空間”が、このたび発表され話題を呼んでいる。こちらは、文化やアートを推進する、メキシコのモンテレイ市議会「CONARTE」から依頼を受けた「Anagrama」によるデザイン。もっと多くの人が“読書”に興味を持つように、そこにいるだけで楽しくなるようなライブラリーと、併設のブックショップをデザインしたそう。本を読んでいる人を包み込むようなドーム型の本棚は、角度によってさまざまな表情を見せ、インスピレーションを刺激する。階段兼シートに腰掛けて、気になる本を手に取れば、ほらあっという間に物語の中へ...こちらは、併設予定のブックストアのイメージ。窓のないクローズドなライブラリーとは対照的で、開放的な雰囲気なところが面白い。こちらの案件は、オープン時期など詳細は今のところ不明だが、こんなライブラリーが近くにあれば、入り浸りになりそう!?Anagramahttp://www.anagrama.com/portafolio/216-biblioteca-conarte・デザイン(まとめ)