ドイツの首都・ベルリンと言えば、現代アートの最先端を行く街。そのベルリンに巨大な壁画が現れた。その大きさは、なんと350平方メートル(畳・約211枚分)!よく見れば、目や鼻、口の形がパッチワークになっている。これはベルリン在住のアートデュオ、Various&Gouldの作品。タイトルは「FaceTime」という。人間の多様性を表現するために、いろいろな人種や性別の顔のパーツを組み合わせ、“人物の壁画”を制作。「人種の違いというのは、誰かに教えられたものに過ぎない」と彼らは語る。「先入観をなくしてみれば、顔は顔、人は人だ」彼らの「FaceTime」シリーズは、現在も継続して制作されている。人類の豊かさを讃えた“壮大なアート”について、さらに知りたい方は、下記サイトをチェック!variousandgould.comhttp://www.variousandgould.com/en/・アート(まとめ)