今海外メディアで話題の、この巨大なアート作品を、あなたはご存知だろうか?実はこれ、新潟県新潟市の西蒲区エリアで見ることができる“国産”の「稲わらアート作品」。新潟市のPRを目的として、東京の武蔵野美術大学の学生達と市民が、共同で作品を制作したという。今年も8月29日、30日の2日間、第8回目となる「わらアートまつり」が開催され、たくさんの観光客を楽しませた。木材の骨組みに、稲わらで身体を肉付けしただけの単純なつくりでありながら、圧巻の迫力と精巧なディテールには、誰もが驚かされることだろう。その魅力の秘密はおそらく、構図とポージング。動物や恐竜、昆虫など、生き物の躍動感がみなぎる“最高の一コマ”を見事に表現している。今年の「わらアートまつり」は終わったものの、作品の展示は11月1日まで行われる予定。日本が世界に誇る“ご当地アート”を、あなたも一度その目で確かめてみてはいかが?Facebookhttps://www.facebook.com/waraartmatsuri・アート(まとめ)