日々激しいトレーニングを積んでいるバレエダンサー。もし彼らが日常の空間でジャンプしたら、どんなふうに見えるのだろう?そんな挑戦に挑んだのは、ベルリン在住のバレエダンサー、Mickael Jou氏。様々な場所でジャンプし、ポーズを決める自分の姿を、自ら撮影、発表している。ぴんと伸びた手足の美しさ!彼がこのアイデアを思いついたのは、パリでストリートダンサーをしていたとき。「僕が踊っていると観光客がカメラを向けてくる。それを見せてもらったとき、自分が踊っているときの感情を表現するのには最適な表現だと気付いたんだ」彼は自分の姿を365枚の写真に収めるプロジェクトを開始。日常空間だからこそ光る身体能力のすごさ!プロジェクトにかかった時間はなんと3年!まるでワイヤーアクションのよう...。プロジェクトの間は、どこに行くにも小道具であるスカーフや布を持って歩いていたのだとか。苦労は十分に報われる素晴らしい作品が出来上がった。Mickael Jouhttp://mickaeljou.tumblr.com/・ダンス(まとめ)