ヨーロッパで大人気！三軒茶屋に9月19日オープンです！
日本初のムール&フリット専門店「Pinze Loca /(以下：ピンゼロカ）」が9月19日（土）に世田谷区三軒茶屋にオープン！
■ムール＆フリットとは
ムール＆フリットは山盛りの蒸したムール貝とフリット（フライドポテト）のセットのことで、レストランでは蒸しムール貝料理を注文するとフリットが付合せとしてサーブされますが、そのムール貝の量の多さとソースの種類の多さが特徴で、ベルギー、フランスを中心にイタリア、スペイン、オランダなどヨーロッパで高い人気を誇り、いまやアメリカはニューヨーク、ニュージーランドにも広がり世界的に人気のある業態となっています。
■専門店の強みを活かしてます
国内ではムール&フリットを提供しているお店はありますが、ヨーロッパのように１キロのムール貝をリーズナブルに1000円台、且つソースの種類を多く用意している専門店は今のところありません。また、ムール＆フリットを提供するための専用の鍋は日本では販売されていなく、用意しているお店も国内には同店しかないとのこと。※専用の鍋は本場ベルギーで購入しました。
同店はベルギー、フランス、イタリア、スペインのムール&フリットのスタイルを集約し、50種類に及ぶムール貝&フリットを1キロ、1,5キロ、２キロと3種類で用意しています。
■食べ方に特徴があります
もともと庶民の食事であったムール&フリット。気取らず手で食べてください！空いた貝の殻をトングのように持ち、次の貝をつまんで食べるのがツウの食べ方。テーブルにはナイフやフォークがセットされていますが、これらはつけあわせのフリットや他の料理用で、スープを楽しむためのスプーンが用意されています。殻は用意されたバケツに入れていきます。バケツに山盛りになったらホールスタッフが換えてくれるます。 残ったスープはリゾットやパスタに。あとは心ゆくまでお食事をご堪能ください！
■食材の仕入に力を入れています
日本ではムール貝の市場価格が欧州に比べてはるかに高く、欧州諸国のようにリーズナブルな価格で提供するには市場相場の3分の１で仕入れる必要があります。調達先を探すことや、交渉、契約までに約1年半もかかったそうです。
また、その他のお料理に関しても前菜はシーフードが中心で北海道と岩手県を中心に仕入れをし、鮮度の良いお料理を提供します。肉料理は串焼き中心で200円台から用意されているとのこと。
なお、オープンから1ヶ月間の間にムール&フリットをオーダーいただいたお客様には、北海道仙鳳趾（せんぽうし）産の生カキを１つ200円にて提供です！